愛用のカレールウ”カレーの壺”を使ってチキンカレーを作ってみました。
このカレーの壺はペースト状のルウで、具材と一緒に炒めて使います。炒めることで香りが立ち、風味がよくなるというわけです。グリーンカレーペーストなども同じ調理方法で作るとおいしくできあがります。
ポイントはルウを炒める際に焦げないように弱火で調理することです。私は肉を炒める時にカレーの壺を投入しています。肉におおよそ焼き目がついたところで火を弱め、カレーの壺を入れるといい感じです。野菜類については肉とは別に炒めておくと良いと思います。順番にすると以下の通りです。
- 中華鍋やフライパンで野菜類を炒める
- 炒めた野菜を鍋に移す
- 続けて肉類を炒める
- 肉に焼き目がついたらカレーの壺を入れ、火を弱火にする
- 香りが立つまで焦がさないようにしばらく炒める
- ココナッツミルク(牛乳でもOK)を入れて、こちらも鍋に移す
- 鍋で煮込んだ後に味を少々調えてできあがり
非常に簡単に本格的なカレーが作れます。今回は牛乳の消費に貢献するため牛乳バージョンで作りました。