長野で5月頃になると毎度不思議なのが、道ばたに見た目が麦のような草が続々と生えてくることです。
どこかの畑から種が飛んだのかとも思いましたが、どうも画像をネットで検索してみると大麦や小麦ではなく、オオムギ属の”ムギクサ”という植物のようです。
この植物は別に食用など有用な利用方法があるわけではないようで、ただの雑草とのことです。
長野県の市街地ではよく見かけるのですが、あまり関東地方でこの植物を見た記憶はありません。本州全域に分布はしているらしいのですが、なぜ長野で目立つような気がするのかは謎です。