11/18からRadeon RX6000シリーズが発売開始ということで、PC Watchさんにベンチマーク記事が掲載されていました。
ついにGeForceの対抗馬としての十分な実力を備えた「Radeon RX 6800」
[PC Watch]
性能的にはRTX3080・3070にやや劣るくらいという感じで、かなり健闘している印象です。ゲームタイトルで性能にムラがあるのがRadeonっぽいですが、この辺りはドライバによる改善も見込めるのではないかと思います。
対応部品の組み合わせでCPUからVRAMに直接アクセスできるようになるというSAMも状況限定ながら効果があるようで、AMDファンとしてはうれしいポイントです。
RTX3080 Founders EditionとRX6800XTの物理的なスペックを比べると、カード長についてはRX6800XTが2cmほど短い一方、カード厚はRX6800XTの2.5スロットに対してRTX3080 Founders Editionは2スロットになっています。VGAは大型化が進んでいますが、競合製品に対して大きくなりすぎなかったところも好感です。