11/18付けでバージョン20.11.2がリリースされています。今回のバージョンはもちろん登場したばかりのRX6000シリーズをサポートした内容となっています。
Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.11.2 Highlights
[amd.com]
個別のゲームタイトルとしてはWorld of Warcraft: Shadowlandsが新たにサポートされています。
RX570を使っている者としてちょっと気になったのは修正済みの不具合にRX500限定で影響のあるものが2つあることです。
- スリープ解除後カスタムファン設定が保持されない問題
- 高リフレッシュレートかつFreesync対応のマルチディスプレイを運用時に、デスクトップ画面またはアイドル時に描画に異常が発生する問題
いずれもかなり状況限定だと思いますが、古いVGAかつこのような状況限定の不具合も修正してもらえるとはありがたいです。こういう変更を見るとRadeon Softwareに搭載されているバグ報告機能も結構役立っているのかなという感じがします。