Image-Line FLEX

最近FL Studioでよく起用しているVSTプラグインであるFLEXのご紹介をしようと思います。

FLEXの何が良いのかというと、以下のような点です。

FLEXの良いところ

操作が簡単

シンセサイザーを使っていると、気に入った音色をなかなか作ることができずに肝心な制作の方が進まなくなってしまうことがあります。

FLEXはこの点非常にシンプルで、パックに入った音色の中から気に入ったものをピックアップして音色を決定します。非常に多くの音色が用意されているので、様々な音楽ジャンルに適用できます。

また、エンベロープやフィルターに加えて音色ごとに設定された5-6個のパラメータがあるので、全くカスタマイズの余地がないわけでもありません。本当に必要最低限の部分だけカスタマイズできるので、シンセサイザーに詳しくなくてもそれっぽい音色の変化を楽しめます。

無料で使える

FLEXはFL Studio20.5から本体に同梱されるようになったVSTプラグインで、無料で使うことができます。無料で使えるVSTプラグインは機能が制限されていることが多いですが、FLEXに関して言えば無料の状態で全ての機能にアクセスできます。

また、無料の状態で膨大な数のプリセット音色が使えるので、全く不足を感じません。(※このエントリを書いている時点で無料で使える音色は1,000以上あります)

音色作りでお困りの方に

そんなわけで、非常に重宝しているVSTプラグインです。私のように音色作りで迷宮に迷い込んでしまう方や、逆に音色作りをあまりやりたくない方には特にオススメです。プリセットの音色はどれも実戦的なものなので、最近は”まずはドラムキットとFLEX”という感じで制作に役立ってくれています。

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