Windowsに関する大きい発表があるという予告がされていましたが、発表されたのはWindows11でした。
Windows 11発表。年内提供予定でWindows 10からは無償アップグレード
[PC Watch]
各新機能については以下の動画が分かりやすいと思います。
色々と新機能が盛り込まれていますが、内部的にWindows10とどのくらいの差異があるものなのかは気になるところです。変更点の多い機能アップデート相当のものなのか、それともWindowsの内部バージョンが”10.0″から変わるのか興味があります。
あわせて組織で現在Windows10を運用している場合、機能アップデートのようにWSUSなどからアップグレードすることができるのかも確認しておきたいところです。今後の続報が待たれます。
色々ある新機能の中でピックアップすると、Microsoft Storeの刷新は注目だと思います。正直Microsoftの思ったように活用されていない感のあるストアですが、W32アプリをそのまま配布できること、またAndroidアプリを配布・実行できるようになることでストアに目を向けるユーザが増えるかもしれません。
モバイルOSのアプリインストールはできるけど、Windowsの”インストーラを入手してアプリケーションをインストールする”という形式は難しく感じる、というユーザもいるでしょうから、そういったユーザにモバイルOSライクな使い心地を提供できるようなら良いのではないかと思います。
最近は機能アップデートもそれほど大掛かりなものが無く少々寂しかったですが、久々に色々と変化がありそうで楽しみです。