”ペクスク”という韓国料理の情報をネットで見たので、正確かは分かりませんがそれらしいものを調べて作ってみました。
ペクスクというのは日本でいうところの水炊きのようなもので、鶏を丸ごと香味野菜と一緒に煮込み、食べる際にお好みで味付けして食べるというシンプルな料理です。韓国では夏バテ対策メニューとして良く食べられているようです。
さすがに鶏丸ごとは無理なので、手羽中と鶏もも肉の細切れを買ってきて、にんにく・しょうが・ネギの青い部分・タマネギと一緒に煮てみました。香味野菜を先に煮るのがコツらしいです。
40分ほど煮込んでとりあえず完成ということにしました。
食べる時に適宜味付けをしますが、今回は硬派に塩コショウのみで食べてみました。煮込む際に味付けをしていないので肉が柔らかく、想像以上においしく感じました。味付けは食べる時に行うので、大量に作ってその日ごとに違う味にするなどの楽しみ方もできます。
スープ部分もスープにして良し、ぞうすいのベースにしても良しと無駄がありません。非常にシンプルですがバリエーションを作りやすい料理だと思いました。これはレギュラー化していきたいと思います。