大規模なコードリファクタリングを施したというバージョン6.2がリリースされました。
デスクトップ版 Vivaldi 6.2:コードの大幅書き換えにより、新しいウィンドウを開く速度が向上
[Vivaldi News]
従来ウィンドウごとに独立して管理していたリソースを共有化するようになったのが改良のポイントだということです。
この結果動作が高速になったほか、リソースの共有の効果によりウィンドウ間でのタブのナビゲーションやウィンドウパネルの機能も拡張することができたそうです。
肝心の高速化はテスト環境では最高37%の高速化が見られたということらしいのですが、確かに我が家の環境でも体感できるくらい速くなった感はあります。元々それほど遅いと感じることはなかったですが、わずかな待ちがなくなってキビキビ動く感じが増したように思います。