裾花川沿いと戸隠支所方面を結んでいる県道86号を走ってみました。楠川という川沿いの道路で、路線自体はかなり古くからある道路のようです。
国道406号から分岐してしばらくは楠川沿いに緩勾配が続きます。折橋という橋を過ぎたあたりから本格的な登り勾配が始まります。
人家が多いエリアに入ると県道404号と県道86号が分岐します。現在は直進側の県道404号がメインルートという取り扱いになっており、道路幅、勾配とも走りやすくなっています。一方の左折側である県道86号の方は古道の形状が残っているのか、急カーブや急勾配が目立つルートとなっています。
100mごとに平均勾配を取ってみるとこんな感じになります。最後の1km区間で平均して10%超えが目立ちます。