片手鍋での炊飯

最近炊飯を鍋によって行うのが意外と簡単という話を聞いたので試してみました。

ネットで手順を検索すると多少のバラつきはありますが、おおよそ以下の手順で良さそうでした。

炊飯の手順

  1. 米を研ぐ
  2. 研いだ米を浸水させる(冬季は1時間ほど必要とのこと)
  3. ざるなどを使って水を切る
  4. 鍋に米を入れ、乾燥時点での米の重量と同重量の水を入れる(1合約150g)
  5. 強火で沸騰させる
  6. 沸騰したら火を弱め、ふたをして弱火で12分加熱する
  7. 火を止め、5分以上蒸らす

どの時点で沸騰したと見なすかが少々難しいですが、加熱時間も一定で良いようですし、タイマーを使えばそれほど難しい要素はありません。

我が家の片手鍋はテフロン加工されているので炊飯にもちょうど良かったです。鍋で炊くと米の粒立ちが良く、炊飯器で炊いたものより内容は良く感じます。

炊くプロセスはともかく、平日帰宅後に米とぎから浸水までを行うのは少々面倒です。ただ、研いで浸水が完了した”洗い米”という状態の米は1-2日くらいであれば悪くなることはないそうなので、炊飯が予定されている前日の晩にでも洗い米を作っておいて、冷蔵庫保管しておくと炊くだけなので簡単で良いと思います。

この方法であれば炊飯開始から完了までは炊飯器の調理時間よりも短くできるので、炊きたてのご飯を短時間で用意できて良さそうに思います。もうちょっと研究してみたいところです。

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