先日の自転車試運転の時に、ケイデンスの値が取得できたりできなかったりという状態になっていることに気がつきました。そのうちセンサーの信号自体を受信できなくなってしまったので、電池切れと判断して電池交換を行うことにしました。
wahooRPMケイデンスセンサーは、ハードウェアの寸法自体がスピードセンサーと同じなので、電池交換の手順もスピードセンサーと同じです。
このセンサーは最中のように2つのパーツがはまっている構造なので、これを外す必要があります。ここが最大の難所です。このセンサーは防水機能があるのでパーツのはめ合いがかなりきつくなっています。また、本体の樹脂が結構柔らかいので、硬い工具でこじ開けると本体が損傷してしまいます。
向かって左手に幅の広い溝があるので、ここに何かちょうど差し込めるものがあればきれいに開けられるのかもしれません。
私が使っているものはもう散々電池交換をして損傷してしまっているので、手持ちの段ボールカッターの先端部分を境目に押し込んで開けることにしました。
開けるとこんな感じになっているので、電池を交換してはめ直せば完成です。再度開けるのは大変なので電池の向きには注意が必要です。