開催中のCOMPUTEX TAIPEI 2024で、新型Ryzenの発表があったそうです。
AMD、Zen 5採用で16%性能向上の「Ryzen 9000」
[PC Watch]
コア部分はアップデートされてZen5コアとなり、ソケットはAM5が引き続いて採用されるとのことです。まだ詳細については詳しく発表されていないようですが、Zen5コアはZen4コア比で最大16%の性能向上が見込めるとのことです。
7月にも発売ということなので、詳しい情報は今後アップデートされてくるものと思われます。
もう1つ興味深い情報として、ソケットのライフサイクル的な資料が発表されているようです。AMDプラットフォームはAM3くらいから非常に息が長く、マザーボードさえ故障しなければ同じプラットフォームがかなり長い期間運用できるようになっています。
今回の資料を見るとAM4は2025年まで製品を提供、AM5については2027年、場合によってはそれ以上の期間が設定されているように読み取れます。
私のPCも2021年以来X570搭載のAM4マザーボードですが、使おうと思えばCPUの載せ替えなどもしつつまだまだ使えるようです。Zen5は気になるのですが、現在のプラットフォームも少々もったいないので長期運用するのもありかなと思っています。