デスクトップ版Vivaldiのバージョン6.8がリリースされました。
デスクトップ版 Vivaldi 6.8 – 機能を改善し、新機能も追加、Vivaldi メールを 2.0 にアップデート
[Vivaldi ブログ]
今回のバージョンでは内蔵のメールクライアントがアップデートされ、バージョン2になっているそうです。
VivaldiはPresto時代のOperaに搭載されていたM9のような内蔵メールクライアントを搭載しています。全体的にローカル処理を重視しているのが特徴です。
今回のアップデートでメールクライアントのデフォルト動作が変更され、30日分のメールをプリフェッチするようになっているそうです。
直近のメールを常に先読みしているため、検索が高速に行えるとしています。このプリフェッチ期間は変更可能で、ディスク容量が許せば全メールをプリフェッチすることも可能ということです。
メールクライアント以外での面白いアップデートとしてはタブのメモリ消費量を表示できる機能があります。タブを減らしてメモリを節約したい時にどのタブを優先するかの目安に使えそうです。