新たに篠ノ井線や信越本線でもSuicaが利用可能になったということで、サイクリングがてら信越本線の安茂里駅を訪問しました。

北信地域から見るとなんとなく長野-松本間は一体の路線という認識をしてしまいがちですが、篠ノ井線は篠ノ井までで、篠ノ井から長野の間は現在も信越本線という取り扱いになっています。
安茂里駅は信越本線の中ではかなり新しい部類の駅で、開業したのは1985年です。ちょうど40周年となります。ほかの信越本線の駅は明治時代や大正時代の開業です。

乗り場には直江津方面の文字があり、長野-直江津間が信越本線だった頃を思わせます。

目当ての簡易型Suica改札機を確認しました。安茂里駅に設置されているのは入場と出場が兼用になっているものです。これ以外にも入場機と出場機が分かれているものもあるそうです。
左にあるオレンジ色の箱は何かというと”乗車駅証明書発行機”です 。Suica以外で乗車する場合はこの機械で証明書を発行し、着駅で、または乗車する列車の車掌に渡して運賃精算をするという仕組みになっています。