タブを中心に機能強化が図られたバージョン7.6がリリースとなりました。
Vivaldi 7.6:すべてをカスタマイズして、タブを自在にコントロール
[Vivaldi ニュース]
タブが格納されるタブバーが今回のバージョンで全面的に編集可能になりました。単にタブバー内のUIをカスタマイズできるというだけでなく、別のUI、例えばアドレスバーをタブバーの中に格納したり、進むボタンや戻るボタンをタブバーに格納することも可能になりました。
位置も上下左右どこにでも配置できるので、改めて飛躍的なカスタマイズ性を備えたものと言えると思います。あまりにもいろいろできすぎるので逆に悩んでしまいます。
タブバーの中には新たにタブボタンというUIが追加されました。タブボタンは開いているタブや最近閉じたタブなどを管理を一括して行える機能です。従来はタブを右クリックしてからのメニュー経由であったり、あるいはWebの履歴からのアクセスになっていましたが、タブボタンの登場によりワンストップでアクセスができるようになった形です。
もちろん、このタブボタンも好きな位置に設置したり、不要であれば非表示化することもできます。