PC WatchのCOMPUTEX関連の記事に、AM4のリテンション形状に関係するものがありました。
AMD、12年間続いたCPUリテンションがついに終結か。AM4で刷新へ
~Skylake-EPはLGA3647を採用、Xeon Phiも搭載可能
[PC Watch]
AMD自身の発表ではなく、CPUクーラーやファンのメーカーとしてお馴染みのNoctuaの発表によるものです。NoctuaがAM3→AM4の変換キットの発表をしているので、どうもAM4でリテンションの形状がとうとう変わりそうだということです。
ここ7-8年は水冷ブロックをつけているので、CPUクーラーを付ける感触を忘れてしまっているのですが、昔の純正クーラーはレバーが随分固くて、冷や汗をかきながら取り付けをしていたような記憶があります。またレバーにちょっとグラつきがあって、それも結構怖かったように思います。
あの「力を入れたら壊れるかもしれないが、力を入れないと取り付けられない」という怖さは、最近のPCパーツで感じることは少なくなったように思います。
AM4はCPUもさることながら、こういった周辺部分にも変化がありそうで楽しみです。