Vivaldi blogのエントリも執筆されている、共同創業者の冨田氏のインタビューが窓の杜さんに掲載されていました。インタビューは20分近くあり、見応え十分です。
『使えばわかる』新顔Webブラウザー“Vivaldi”の魅力を聞いてみた
[窓の杜]
インタビュー中印象に残ったのは、
「ブラウジングにおけるタブのあり方・管理のされ方は数年来変わっていない」
というところです。確かに、言われてみるとDonutRくらいのころから大まかな形というのは変わっていないような感じもします。先日Operaが新しいタブ管理を実装した試作品のOpera Neonをリリースしましたが、タブのあり方というのはブラウザ業界全体のテーマなのかもしれません。
Opera12系に搭載されていたビルトインのメーラーは、復活に向けて準備中だそうなので、これは今後の最大のお楽しみになりそうです。
インタビューでも触れられているとおり、Vivaldiの特徴はカスタマイズ性が高いところです。些細なことでもカスタマイズで設定できるので、助かります。
個人的には”ブックマークをシングルクリックで開ける(デフォルトではダブルクリック)”ところが気に入っています。小さいことですが、こういった小さいことを我慢しなくて良いのがいいところです。
カスタマイズ性が高い分クセはないので、試しに入れてみると意外にしっくりくる方も多いんじゃないかな?と思います。