今回は12番の あんぎょうの花と緑を体感するルート を走ってみました。
全長3kmという非常に短いコースです。 まずは川口ジャンクションにほど近い埼玉県花と緑の振興センターからスタートです。
1kmも走らないうちに道の駅川口あんぎょう、通称”樹里安”に到着です。
この川口市の安行一帯は植木の栽培で有名なところだそうで、この施設も本来は植木の流通のための施設のようです。どちらかというと道の駅としての機能は副次的です。
一般の人もここで植木を購入することができるようです。
樹里安から再び川口ジャンクション方面に戻り、埼玉高速鉄道の戸塚安行駅がゴールとなります。確かに道中には植木の畑(?)が多数あります。
造園屋さんも多く、家の前に巨石が並んでいる光景も頻繁に見られます。
非常に短いコースながら、安行の特色が一目で分かる面白いコースです。大宮に盆栽村があるのは知っていましたが、川口にも植木栽培が盛んな一帯があるというのは初めて知りました。
地域の意外な一面が発見できる名コースです。