時々人から「雨の日でも自転車には乗るのか」と聞かれることがあるのですが、私は不測の事態を除いては雨の日に自転車に乗ることはありません。
不測の事態というのは夏場によくある通り雨などのことです。標高の高いところなどでも突然雨が降ることがあります。
雨を避けた方が良い理由としては結構様々なものがあります。
- ロードバイクには泥よけがついてないので猛烈に体が濡れること
- 濡れた状態で風を受けるので体が冷えること
- 交通安全上高リスクな状態になること
- 自転車のブレーキシューが激減すること
- パンクしやすいこと
- 自転車の可動部に水が入って痛むこと
- 自転車が汚れること
- 荷物が濡れること
本当に全方位にデメリットがあります。特に安全に関わるところにも大きく影響が出るので、やはり避けられるものなら雨は避けた方が良いように思います。
しかし泊まりのツーリングなんかだと走行中はともかく、終わって旅の写真を整理しているとなんとなくいい思い出にも思えるのが面白いものです。
記憶に新しいところだと埼玉県ルート100#24ですとか、
こんな具合です。
今年春の長野ツーリングなんかも辛かったです。この時は小川村から大町市に移動した間だけでブレーキが激減してパカパカになってしまいました。
今年は天候不順で例年よりもツーリング中に雨に遭遇したので、雨予報が出ている時はかなり慎重に出発可否を判定するようになりました。