今回は33番の 伊奈・バラと桜の花めぐりルート を走ってみました。ニューシャトルが通っている伊奈町のルートになっています。
見沼代用水と綾瀬川が並行する綾瀬橋からスタートです。ちょうど伊奈町と蓮田市の境界に当たります。
スタート地点には早速ルート図があります。
上尾方面に走って行き、新幹線の高架をくぐった次の交差点で右折します。
案内看板も出るので安心です。右折ですが実質右斜め後ろに曲がるような感じです。
ちょっと坂を登ると無線山と呼ばれるちょっとした山の上に出ます。かつてKDDIの施設があったことから無線山と呼ばれているそうです。
写真のように桜並木があります。ここの桜並木は木が非常に大きいのが特徴です。
遊歩道沿いの桜並木もあります。
ナショナルトラスト運動により保全地として保護が図られているそうです。
無線山から伊奈町の中心部に向けて走って行きます。無線山の周辺は桜並木以外にも木が多く、涼しく走れます。
伊奈町の中心部です。伊奈町は全体的にきれいに区画整理が進んでいるような雰囲気の町並みをしています。道路も写真のように自転車レーンや矢羽根標示が多く見られます。
広い道路から住宅地に少し入ると小針神社があります。
住宅地の中にありながらうっそうとした鎮守の森が広がっています。
こちらの杉の木は県の天然記念物に指定されているとのことです。割と埼玉県の県央部はこのような巨木が多く残っているような気がします。
再び上越新幹線の高架をくぐって、町制施行記念公園に立ち寄ります。
こちらです。バラ園が有名なのですがそちらは有料です。ちょっと自転車では立ち寄りづらい雰囲気です。
県道5号に合流して再び綾瀬川にさしかかるところでゴールとなります。
ゴール地点にもルート図があります。
まとめ
それほど長くないルートですが、伊奈町に残った自然がうまく盛り込まれた好ルートだと思います。この付近は市街地であっても道路状況が良いのが特徴で、見沼代用水沿いを走る時のルートパーツとしても重宝する道路が多くあります。