先日Shureがフォノ製品からの撤退を発表したので、Web通販などでもShure製のカートリッジが完売になっているのを見かけるようになってきました。
一方で最近目立つのが国産のレコードカートリッジです。少し前に発売されているパイオニア/ナガオカのPC-X10に加え、この春からオーディオテクニカがDJ向けをうたうカートリッジを発売しています。
オーテク、Hi-Fi技術を応用したDJ向けVMカートリッジ「AT-XP7」
[AV Watch]
AT-XP7は高級品ですが、AT-XP5は価格もこなれており、今後入門用カートリッジの定番になるかもしれません。真っ黄色でおなじみだったAT-DS3/G YL以来のオーディオテクニカのDJ向け製品になると思いますが、長く続いてくれることを願います。