DJあれこれ」カテゴリーアーカイブ

部屋のレイアウト替え

掃除ついでに部屋のレイアウト替えをしました。以前からの悩みだったPC卓とDJ卓の配置について一列での配置をやめてカギ状の配置にしてみました。

我が家のDJ機器は相変わらずアナログのターンテーブルが2台あるので、どうしても横幅がミキサーを含めて150cm程度必要になってしまいます。これに加えて横にPC卓を置くと、部屋の中にかなり長い直線スペースを確保しないと配置ができないという問題があります。

今までは2部屋にわたって配置をするという方法を採用していたのですが、この方法はそのほかの家具の配置に制約が出てしまうのでイマイチでした。

そこで今回PC卓はDJ卓に対して90度角度のついた配置にし、最長部分が180cm程度に収まるようにしてみました。このレイアウトだと狭い部屋にも収まりやすく、効率良く空間が使えて良いと思います。

PC用のスピーカーをDJ用に使うと音が向かって右から流れてくることになるので、配置をある程度動かせるようにするか、またはDJ用スピーカーを別途用意して据え付けておくか検討が必要そうです。

Traktor Scratch Pro2で特定のアルバムアートが表示できない問題

我が家で使っているTraktor Scratch Pro (v2.11.3)で一部のトラックについてアルバムアートが表示できない問題が発生していました。環境は以下の通りです。

環境

  • 本体は(未だに)Traktor Scratch Pro (v2.11.3)
  • トラックはFLACデータ(wavデータからfre:acでエンコード)
  • 正方形のjpeg画像をアルバムアートとして埋め込み(Foobar2000のバッチ処理を使用)

症状

  • 一部のトラックのみアルバムアートが表示されない
  • Foobar2000など他の音楽プレイヤーソフトであればどのトラックも表示される
  • Traktor2上でアルバムアートの埋め込み操作を行うと表示されるようになる

最近入手したデータについてはどれも同じレシピでエンコードからタグ打ちまでを行っていたのですが、なぜかトラックにより表示されたりされなかったりするので気になっていました。表示されるものもあるので表示されないものとの差異を詳しく調査してみました。

原因

タグ打ちや画像の埋め込みは同じ方法で行っているので、埋め込む画像に何らかの差異があるのではないかと思い、Irfanviewを使って詳細な画像のパラメータを比較してみました。すると、表示されないアルバムアートは一律”プログレッシブjpeg”であることが分かりました。

プログレッシブjpegというのは読み込まれる際に最初はピクセル数の粗いモザイク処理されたような画像として読み込み、読み込みが進むにつれて徐々に高精細になっていくという表示をするjpegのことです。

これに対して従来型のjpegは”ベースラインjpeg”といい、読み込む際に画像上部から徐々に読み込みが進みます。どうもTraktor2はプログレッシブjpegを埋め込んでおいても自動的にアルバムアートとしては認識してくれないようです。

対策

対策として以下の順序で作業を行いました。

  • Irfanviewを使用し、バッチ処理でトラックの入ったフォルダ内の全画像に対して 読み込み→ベースラインjpegとして上書き保存 という処理を実行
  • トラックの入ったフォルダ内の全画像を特定の名称(例:cover.jpgなど)にリネーム
  • Foobar2000のバッチ処理でアルバムアートを再埋め込み

これで全部のトラックのアルバムアートがきっちり表示されるようになりました。やはりアルバムアートがあると曲の内容を関連付けて思い出せるので便利です。

Traktor3の新機能

去る10/18にTraktor3が発売開始になりました。

新機能を確認してみたところ、ざっと以下の通りのようでした。

  • タイムストレッチエンジンがバージョンアップした
  • 1デッキあたりが使用できるエフェクトの種類が増えた
  • 逆回転ボタンが実装された
  • 全体的な見た目のブラッシュアップ
  • ミキサービューの時にピークメーターが見やすくなった
  • ノーマルグレードとスクラッチグレードの区別がなくなった(Proグレードに統一)

Scratch Pro2からなら半額程度でアップグレードできるのですが、ちょっと迷うところです。ただここでアップグレードしないと3→4のアップグレードが買い直しになる可能性があるので、悩みます。

JICO製のM44-G/M44-7用限定交換針

既に生産が終了したカートリッジに対しても互換性のある交換針を手作りしているJICOから、ShureのM44-G/M44-7用の限定交換針が発売されるそうです。

JICO、火星や木星をイメージしたカラフル&コスモな交換針

[AV Watch]

JICOのM44-G/M44-7用交換針は、型番末尾に”DJ”がつくものとそうでないものがあります。

DJがつくものは針先に蛍光塗料が塗布されており、設定針圧も3.5-4.5gと高めの設定になっています。無印の交換針は0.75-1.5gと低針圧仕様です。

今回の限定モデルはそれぞれの”Improved”版ということで、針カバーがついています。針カバーがあるとまた一段とM44シリーズらしいビジュアルになりますし、実用面でも安心できます。

限定品ということでコレクターズアイテムっぽいですが、価格は各モデルとも税別3,500円と比較的に安価です。延命を諦めていたM44シリーズの補修部品として普通に使えるお値段になっています。

Traktor Kontrol Z2を利用したタイムコードコントロールの切り替え

Traktor2とTraktor Kontrol Z2の組み合わせでDJをする時に、タイムコードコントロールのアブソリュートモードとリレーティブモードの切り替えがボタンなどで任意にできないのが少々不便に感じていました。

ミックス主体のDJであればキューポイントが自由に使えるリレーティブモードが便利です。Traktor2もアブソリュートモードで動作中にキューへのジャンプを行うと、自動的にリレーティブモードに切り替わるという振る舞いをします。基本的にはPCDJをするのであればリレーティブモードが標準と言えるのではないかと思います。

しかし、何となくアナログレコードに慣れているが故に、”何となくこの辺に針を落としたところからスタートするとちょうど良い”といったフワッとした運用が便利に感じることもあるので、やはりアブソリュートモードを使いたくなる場合もあるというわけです。

そこで、Traktor2自体を触らずにモード切替をする方法を探しました。

具体的な方法

設定の”Timecode Setup”内に

  • Switch to Absolute Mode in lead-in
  • Switch to Absolute Mode when loading

の2つのチェック項目があります。

上のチェックを入れると、コントロールバイナルの最外周部を読み取ることでモードが切り替わります。下のチェックを入れると、トラックをデッキにロードすることでモードが切り替わります。

排他制御ではないので両方にチェックを入れてもOKですが、下にチェックを入れるとトラックロード時に必ず1回はアブソリュートモードになります。なので、原則リレーティブモードで運用したいけど、たまにアブソリュートモードを使いたい、ということであれば上の項目だけチェックしておくのが良いと思います。

RCAケーブルの処分

TRAKTOR KONTROL Z2がやってきて、DJのスタイルも色々変わりました。一番変わったのはやはり普通のアナログレコードを取り扱うのと同じようにDVSを使えるようになったところです。

もう一つ地味ながら画期的に思っているのが、ケーブルが少なくなったことです。以前はターンテーブルから出ているRCAケーブルをオーディオインターフェイスに接続し、さらに別のRCAケーブルでオーディオインターフェイスからミキサーに信号を戻していました。

RCAケーブルでいうと都合4本でPCと接続をしている状態だったのですが、TRAKTOR KONTROL Z2のシステムはターンテーブルをミキサーに接続し、ミキサーはUSBでPCと接続するだけなので、とても簡単です。接続の容易さに加えてDJをするスペースがゴチャゴチャしないので、美観という面でも好ましいです。改めて現代のDJシステムの進化を感じているところです。

RCAケーブルについては本数もさることながら延長用のコネクタやステレオミニに変換するアダプタなど色々とアクセサリーも使っていたのですが、大体不要になってしまったので最低限残して処分することにしました。

レコードの棚卸し

自宅にあるアナログレコードの棚卸しを行いました。在庫を確認しつつ、保管場所が間違っているものを元の位置に戻したり、不要なものを選別して処分する作業が中心です。

昔は常に新譜のリリースを追いかけなければならない、という一種の強迫観念にとらわれていたような時期があって、その頃は正直それほど欲しくないレコードも含めて買っていたように思います。

そういった事情もあって”よく使うもの”と”時々使うもの”でライブラリを構成していたのですが、最近は”時々使うもの”も処分対象とし、”よく使うもの”だけを残すようにしています。枚数的にはかなり寂しくなってしまいましたが、自分なりに充実したライブラリになっていると思います。

国産のレコードカートリッジ

先日Shureがフォノ製品からの撤退を発表したので、Web通販などでもShure製のカートリッジが完売になっているのを見かけるようになってきました。

一方で最近目立つのが国産のレコードカートリッジです。少し前に発売されているパイオニア/ナガオカのPC-X10に加え、この春からオーディオテクニカがDJ向けをうたうカートリッジを発売しています。

オーテク、Hi-Fi技術を応用したDJ向けVMカートリッジ「AT-XP7」

[AV Watch]

AT-XP7は高級品ですが、AT-XP5は価格もこなれており、今後入門用カートリッジの定番になるかもしれません。真っ黄色でおなじみだったAT-DS3/G YL以来のオーディオテクニカのDJ向け製品になると思いますが、長く続いてくれることを願います。

レコード仕入れ

中古レコードを見に行きました。集めているExiumの盤があったので購入しました。

昔に比べると中古レコードの価格は高くなったように思いますが、一方である程度内容は選別されたもののみが店頭に並んでいるような感触です。

レコードアクセサリーも一緒に見てきたのですが、まだShureのM44GやM447は店頭に在庫がありました。ただ交換針も含めて購入個数の制限がかかっており、やはり生産中止の報を受けた在庫確保のような動きがあったのかな、という気がしました。

Traktor用コントロールバイナルのトラックの役割

今までDeckadance2で使っていたので全く気にしていなかったのですが、Traktor用コントロールバイナルの各トラックには役割があるんだそうです。

赤で示した最外周部がリードインと呼ばれるトラックで、デフォルトの設定ではここに針を落とすとトラックの先頭を強制的に再生する動作をします。

黄色で示したせいぜい2-3溝分しかない内周部がブラウズ用のトラックで、ここに針を落とした状態でレコードを前後に動かすと、ブラウザのカーソルを上下に動かすことができます。こちらはデフォルトではオフになっています。

リードインはデフォルトでオンになっているだけのことはあり、非常に便利な機能です。私はあまりキューポイント間をスイスイ移動するような操作ができないので絶対モードでの操作が多いですが、相対モードで創造的なプレイができる方にとってはとても便利なのではないかと思います。

内周のブラウズ用の溝については、Z2の場合ブラウジング用のノブがあるのでそれほど重要ではないと思います。しかし専用コントローラがない場合は、ターンテーブルで選択してPCのキーボードでロードという操作ができるので、専用コントローラの代替として使うことはできそうです。こちらはユニークですが面白い機能だと思いました。