Native Instrumentsのオーディオインターフェイスの製品ラインが刷新されて、Audio 6とAudio 10というのが新たに発売になるようです。
機能的には入出力端子の数の変化以外に大きな違いはなさそうですが、PCと接続しなくても電源供給さえしてやれば信号を通過させる機能が新たに追加されているそうです。
恐らくこれはイベント時に
1人目のDJ:タイムコードコントロールを使用するDJ
(インターフェイスを介してPCと信号をやり取りする)
2人目のDJ:オーソドックスなアナログレコードを使用するDJ
(PCに一旦信号を送る必要はなく、ターンテーブルの信号がミキサーに送れればOK)
といったようにDJごとにシステムが異なる場合、切り替えの手間を軽減できる措置だと思います。
Deckadanceについている「Input thru」みたいなもんですね。
今まで中堅クラスは4in4outで場合によっては物足りない場合があったと思うので、6in6outというのは非常にちょうどいい量だと思います。