CES2019の基調講演でAMDが7nmプロセスルール採用の製品を複数発表したようです。CPUについては第3世代Ryzenと第2世代EPYCが発表されました。
【詳報】AMD、PCIe 4.0に対応した第3世代Ryzenプロセッサを今夏投入
[PC Watch]
第3世代Ryzenは7nmプロセスルール採用、コアはZen2コアで構成されるそうです。 PCI Express 4.0に対応している一方でSocket AM4となり、マザーボード側がBIOSアップデートで対応すれば既存のAM4マザーボードにも取り付けられるようです。
性能面についてはi9-9900kに対しほぼ同性能で30%程消費電力で優位とのことです。AMD側はあくまでサンプル品での比較ですが、電力効率にはかなり自信がありそうです。
対応マザーボード共々今年中旬には登場見込みとのことなので、本当にあっという間に出てくることになると思います。
新しいRyzenの発表自体もうれしいものですが、昨年発表したロードマップが順調に推移しているというのが非常に喜ばしいです。