国道18号と県道58号が交差する上高田交差点に自転車の通行空間を示す矢羽根マークがペイントされていることに気づきました。
都内では自転車のピクトグラムや交差点の矢羽根マークはすっかりおなじみという感じもしますが、長野県ではまだ珍しい感じがします。こういった道路標示も含めた自転車通行空間の整備は、県の自転車活用推進計画にも数値目標込みで盛り込まれています。
矢羽根マークは出ていますが、 この交差点は左折レーンが交差点手前で分かれるので自転車的には難所の交差点です。一旦左折レーンに入った上で自転車を降りて横断歩道で渡るのが手堅いように思います。この辺りは交通量次第で判断、となるところかもしれません。
元々は”普通自転車の交差点進入禁止”の路面標示がされていた形跡があるので、状況に応じて選択できるようになったという点では走りやすくなったと言えそうです。