Davinci Resolveには動画のブレを補正するスタビライズ機能があります。ブレはカメラ側でも補正してくれますが、これに加えてエンコード作業の際にスタビライズをかけるとかなり動画が見やすくなります。
スタビライズには3種類あるのですが、最も高度なPerspectiveをかけるとブレは取れるのですが動画がゆがんでしまうので、ちょっと気持ち悪い見た目になってしまいます。
3種類のスタビライズを同じ動画にかけた動画を作ってみました。
最もぶれ分析要素の少ないTranslationを使うと、車載カメラらしい臨場感も残しつつブレ補正がほどよく効いて良さそうに思いました。