上田市と松本市の境界付近にある鹿教湯(かけゆ)温泉に行ってきました。長野県内のアメダスを見ていると鬼無里と並ぶ難読地名アメダスだったので、どのような場所なのか気になっていました。
鹿教湯温泉までの道は実質一択で、上田側からも松本側からも国道254号でのアクセスとなります。松本側からは三才山(みさやま)トンネル有料道路を通ることになります。
温泉街は国道と並行するように広がっており、落ち着いた温泉といった印象です。温泉を利用したリハビリ施設などもあります。
温泉街の入口にコンビニがあるほか、温泉街の中にも温泉らしくまんじゅうなどのお菓子を売るお店があるので、自転車でフラッと来てみても面白いと思います。
ルート的にはほとんど国道254号一択ということを最初に書きましたが、県道12号・177号の重複区間を使うと南北方向に移動して別所温泉や青木村方面に移動することも可能です。
しかしながらこちらの道路が災害のため当面の間通行止めということで、通れなくて残念でした。
鹿教湯温泉の雰囲気はなかなか気に入ったのですが、国道254号が狭い割には交通量が多く、自転車で走るには少々しんどい感じがしました。走る時間帯など多少工夫する必要があるかもしれません。