国道18号のバイパス路線として長野東バイパスという道路が事業中です。この道路は長野市北長池から長野市柳原を結んでいる道路で、ランドマークで表現するとエムウェーブから長野電鉄の柳原駅付近までの区間となります。
この区間がつながると豊野方面からの国道18号/117号(アップルライン)が県道372号(五輪大橋)経由で長野市青木島まで至る道路となり、国道18号バイパス(篠ノ井バイパス)と国道19号バイパス(長野南バイパス)に直接アクセスすることが可能になります。
ショートカットルートになることもさることながら、国道18号で長野市の中心市街地を通らない選択肢が登場することになるので、長野市周辺の道路事情に与える影響は大きそうな感じがします。
長野国道事務所の2020年度事業概要によれば、年度内に車道部は開通する予定とのことです。予定通りの進ちょくで進んでいるかどうかは分かりませんが、もう少し暖かくなったら現地の様子を見に行ってみたいものです。