水篠橋付近で通行止めになってしまった国道19号ですが、う回ルートとして県道31号(オリンピック道路)-国道147号とつないでいくルートが案内されています。
このルートの良いところは基本的に峠道も含めて道路規格が良いので、大きめの車でも割と快適に走れる可能性が高いという点です。
一方、自転車の場合は道の広さについては4輪車ほど条件が厳しくないので、自転車向けであればもうちょっと別のルートがあるのではないかと思い、考えてみました。
長野駅に近い中御所交差点から平瀬口交差点まで、いくつかパターンを考えてみました。通行する方向はいずれも長野市起点です。距離と獲得標高はStravaのルートビルダーの値です。
ルート名 | 距離 | 獲得標高 |
国道19号(本来のルート) | 67.74km | 742m |
県道31号-国道147号-国道148号 | 75.22km | 972m |
県道77号-県道70号-国道19号 | 72.81km | 877m |
JR稲荷山駅付近から長野市信更町を越えて、水篠橋の先で国道19号に合流するルートが結構優秀なのではないかと思います。ちょっとした峠越えが入ってしまうので獲得標高が130mほどかさんでしまいますが、美麻・大町を経由してくるよりはまだ有利なのではないかと思います。
もうちょっと研究してみたいと思いますが、これ以外になると国道403号を使った聖山越えルートなどになってしまうので、この辺りが無難なところかと思います。