我が家のPCに大型アップデートである22H2が配布されてきたのでアップデートしてみることにしました。
Windows10の時と同様ダウンロードとインストールはユーザーの指示後に行われ、自動的には行われません。
再起動後、”更新プログラムを構成しています n%完了 コンピューターの電源を切らないで下さい”というメッセージが出てしばらく待たされます。これも従来通りでしたが、私の環境では48%のところで10分前後待たされたのでフリーズしたかと思って少々焦りました。
待っていたところ、Windows起動前(?)にもかかわらずなぜかダウンロードしたファイルの警告ダイアログが表示されました。
ファイルの名称を見るとどうもPCに取り付けている指紋リーダー用のプロセスのようでした。実行を許可したところWindowsのアップデートも無事に再開され、完了まで問題なく行えました。
珍しいケースなのかもしれませんが、指紋リーダーにWindows Helloを設定しているのでそのあたりが関係しているのかもしれません。何にしても途中で完全に止まることがなく良かったと思います。