松本市北東部にある四賀地区を訪問しました。こちらにはかつて善光寺街道という善光寺巡礼に使われた街道跡があり、現在も宿場町の雰囲気を残しています。
聖高原方面は車道でもつながっているようですが、旧街道の石畳がまだ残っており、旧道(登山道)も通行できるようです。
このように屋号を掲げたお宅も多く、宿場町の風情が感じられます。
会田宿に関する説明板です。1902年の篠ノ井線開通により善光寺街道がほとんど利用されなくなったことが書かれています。鉄道開通のインパクトが絶大なものだったことが分かります。