上田市の奈良尾という地区から塩田平を遠望した写真です。
塩田平は上田市街から千曲川を挟んで南側に広がっている平野部です。鎌倉時代の史跡や有名な別所温泉などもあり、通称”信州の鎌倉”などと呼ばれています。戦没画学生の美術館である無言館もこの付近にあります。
塩田”平”なので確かに平野なのは間違いないのですが、写真で見て分かる通り南端部(撮影位置)はかなり標高が高いです。上田市街の標高がおおよそ440mのところ、塩田平の南端部は550mくらいある地点が多いです。自転車で南下すると緩い登りが継続することになるのでご注意下さい。