前から気になっていた長野県道177号を部分的に自転車で走行してみました。長野県道177号は別所温泉と鹿教湯温泉の間を結んでいる県道です。今回は沢山池というダム湖の脇を通る道で山を登り、野倉という地区で県道177号に合流して県道12号の分岐点までを走ってみました。
コースプロフィールはこのような感じで、最初の5kmほどは平均して7.5%程度の勾配が続きます。最後の区間は山肌に沿って小さいアップダウンを繰り返しながら走行していきます。
道路の状況は全体的に林道並みの規格となっていて、自転車であっても対向車と遭遇した場合は乗車したまますれ違うのは難しそうです。ほとんど車は通らない道のように思いますが、自転車が走っているのは予想外だと思うので警戒しておく必要があります。
路面状況は5段階評価で言うなら2というところです。きれいな区間も多いのですが、部分的に未舗装路に還りつつあるような区間が点在しているのでパンクや落車には十分注意が必要だと思います。
サイクリングやツーリングと言うよりは”探検”と言った方が適切な路線ではありますが、経路は非常に興味深いものがあります。