地図を見ていると菅平付近に分断されている県道があるようだったので、菅平高原側を見に行ってみました。
長野県道158号という路線で、区間としては菅平高原から上田市真田町を結んでいるようです。ところが途中の区間には現道がないらしく、分断された路線になっています。
菅平高原側から見るとこのように急勾配の道路が山中に向かって延びていっているのですが、どうも分断されている区間は未舗装の作業用林道のような路線になっているようです。
菅平高原へのアクセスも長野市や須坂市からなら国道406号、上田市からなら国道144号→国道406号と安全なルートがあるので、今後この分断区間が開通することはなさそうに思えます。
ただこういった県道は元々の線形が歴史的な街道筋だったりする場合もあるので、何かのいわれのあるルートではないかなど、少々興味を引きます。