いよいよ標高の高いところは路面の凍結が心配なので、別所温泉方面に自転車で出かけました。別所温泉は標高500mくらいでそれほど高くはなく、道中も日影になるような場所が少ないので寒い時期には割と安心して出かけられる場所の1つです。川沿いより多少標高があるので、多少負荷をかけた運動にもなるところが気に入っています。
途中で立ち寄った舞田駅からの風景です。紅葉もだいぶ色があせてきているのが分かります。
別所温泉駅です。この地域周辺には鎌倉時代北条氏の一族が暮らしており、その関係もあって当時の中央である鎌倉の文化が持ち込まれたそうです。そのため、信州の鎌倉とも呼ばれる文化財が多く残る一帯となっています。
以前から不思議なのは別所線の駅舎の多くがこのような緑がかった青で塗装されていることです。無人駅の小さい駅舎に至るまでこの色の場合があるので、何か理由があるんだと思いますが調べられていません。