冬季の部屋着としてバウヒュッテ製ダメ着4Gを昨シーズンから投入しています。非常に暖かくて重宝している一方、実際に日々使っていると少々気になる点も出てきました。
ダメ着4Gは手の部分にミトン、足の部分にスリッパ状のカバーがついていて、顔をのぞいて全身を覆えるようになっています。しかしながら私は足に関しては別途靴下やスリッパを併用することが多いので、足カバーの出番があまりありませんでした。
そんなわけで少々心苦しくはあるのですが、足の部品を取り外す改造をしてみました。足の部分についてはズボン本体に別体として縫い合わせてあるので、縫い目をリッパー(縫い目切り)で切ると取り外せます。
そのままだと布の端は切りっぱなし状態になるので、ほつれないようにわずかに折り返して半返し縫いで固定しました。
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1-2cm裾が上がってしまうのですが、そもそも私の体格に対してちょっと裾は長かったのでまあ許容範囲というところです。フリース地なので手縫いのあまりきれいでない縫い方でも粗が目立たず、なんとなくうまくできたように見えます。
早速この状態で使い始めていますが足回りが快適になりました。