先日ホイールが交換されてオーバーホールとは言わないまでもまあまあのリニューアルを遂げた自転車ですが、5年くらい使っているペダル(PD-R7000)がどうも故障してしまったようです。
経緯
自転車の簡単な目視点検と清掃のため、車輪を外してフレームを上下逆にしようとしたところ、突然左側のペダルボディがシャフトから外れてコロッと落下してしまいました。ペダルボディはシャフトにねじ込んであるはずなので緩んで取れたものと思われます。

原因不明
ただ少々不思議なのは自然に外れるくらいまで緩んでいたのに私はメンテナンス後の走行で一切違和感を感じなかったという点です。緩んでいたのであれば感触がおかしくなったり、あるいは異音が発生したりといった異常が起きそうなものです。
もちろん自分でペダルボディを外してメンテナンスを試みたことはないので、通常使用しているうちに外れたという状況です。
自転車屋さんに相談に行ったところ、「見てみないとなんとも言えない部分はあるが、通常勝手に緩む場所ではないので交換をお勧めしたい」ということでした。そういったわけで近日中に改めてペダルもリニューアルの予定です。自転車屋さんの診断で原因が判明するかは分かりませんが、想定される原因やどのような状態になっていたかという診断も興味のあるところです。