ツーリングマップルには”名水ポイント”のようなアイコンがあってなかなか興味深いのですが、三浦半島に名水ポイントがあったので見てきました。
こちらの走水水源地がそうです。元々湧水が豊富な場所だったんだそうですが、明治時代にフランス人技師のヴェルニーの協力を得て水道水源として利用されるようになったそうです。
そのため、”ヴェルニーの水”という呼び方がされています。
水源地としては現役で今でも横須賀市内に水を供給しているそうなのですが、自由に水を汲める場所もあります。
場所は国道16号を観音崎方面に向かう途中、横浜横須賀道路の馬堀海岸入口のもう少し先です。
大きい看板が出ていたりはしませんが、曲がるところにちょうど大きい料理屋さんがあります。これを目印にすると良いのではないでしょうか。
ここを左に入ります。
こちらが水を汲める蛇口です。硬水である旨が明記されていますね。日本では結構珍しいのではないでしょうか。
ちなみに水は水源地の設備で浄水済み、塩素も含んでいるのでそのまま飲めるそうです。