毎度いろいろなニュースリリースのあるCOMPUTEX TAIPEIですが、AMDはノート向けディスクリートGPUについて記者会見を行ったということです。
安定したAMDのモバイルGPUビジネス
[PC Watch]
欧州や中国ではディスクリートGPUを搭載したノートPCの需要が結構あるそうです。
時々日本でもIT系ニュースサイトでバリバリのゲーミングノートが紹介されることがありますが、確かに日本ではディスクリートGPU搭載のノートPCは見かけなくなってきている感じがします。
この辺はやはり地域によって違うことがあるんでしょうね。
2014年のノート向けディスクリートGPUはRadeon R9・R7・R5 M200シリーズの名称で展開され、8種類のラインナップがあるようです。
設計に応じてOEM各社が選んで採用できる複数のラインナップを用意しているようです。
この前のCatalyst14.6betaでモバイル系GPUにもMantleが適用できるようになりましたが、Mantleの展開や4Kディスプレイの普及で、こういった製品の需要も増すのではないか、という予想をしているそうです。
単体GPUを積んだノートPCが日本以外では結構需要があるというのは意外な感じでした。
ノートPCなら多少大柄で重くてもいいけどタワーは嫌だ、というユーザが結構多いんでしょうかね。