秩父と言えば石灰石を採掘している武甲山がおなじみですが、武甲山で採掘された石灰石はそのままベルトコンベアに乗って日高市の太平洋セメントの工場まで運ばれてきます。
武甲山の山体には石灰石を運搬するための縦穴が開いているんだそうで、掘った石灰石はその縦穴を通ってベルトコンベアに乗り、20km近く運ばれて工場で加工されるんだそうです。
県道30号から工場が見えますが、工場付近ではもうベルトコンベアが地下にあるので見えません。
高麗川の左岸側であれば地上でベルトコンベアが見られます。
通りすぎるとわかりませんが、立ち止まるとベルトコンベア的な音がするので面白いです。
あれ、そうなんだ…
299も相当トラック走ってるし、秩鉄の貨物とかもあるから現地加工なんだと思ってた。
確か武甲山は3-4社で共同掘削をしていたと思うので、現地で加工している会社もあると思いますよ。
秩父鉄道で籠原に行くのはこのベルトコンベアと同じ太平洋セメントですね。