おなじみの歯医者エントリですが久々に検診目的で行きました。
検診だけのはずだったのですがちょうど良く?検診2日前に小臼歯に詰めてもらったレジンがフロスでの清掃時にぶっこ抜けてしまったため、その事を相談しました。
で、また多少削って再度充てんかと思いきや先生の診断は”一部欠けただけなのでとりあえず何もしない”とのことでした。
理由としては位置的に非常に外れたり欠けたりしやすいので、ちょっと欠けたくらいで毎回治療をすると治療の度に元の歯が減っていき、最後には歯全体を被せる治療になるから、とのことでした。
調べてみると1年経たずに取れたことが分かります。
レジンが取れる
[heboDJ.net]
今回仮に完全に治療するなら1.5mm程度削る必要があるそうなのですが、1.5mm虫歯でやられるには相当時間がかかるものなんだそうです。
虫歯にならないのがもちろんベストだが検診には来てくれるし、虫歯が発生してから対策を検討しても全く問題ない、ということでした。
こういう「どっちを選択した方が歯が生き残るか」みたいなダメージコントロールは面白いです。勉強になりました。