先日もらったはちみつのセットに”百花はちみつ”というものが入っていて、それが結構おいしかったのでどういうものなのか調べてみました。
百花はちみつというのは蜂が複数種の植物の花から蜜を集めてきた結果できるはちみつのことなんだそうです。蜂にお任せでブレンドしてもらったはちみつといったところでしょうか。そのため、同じ養蜂場のものでも味には個体差があるようです。
ネットでこの情報を調べた時、逆によく売っている”アカシアはちみつ”とか”レンゲはちみつ”なんかはどうやって植物の種類を特定しているんだろうと不思議に思いましたが、ミツバチは周辺で最も蜜を算出する植物群から集中的に蜜を集める習性があるんだそうです。
巣の近所に大きいレンゲ畑があればレンゲはちみつができるという仕組みになっているようです。色々な植物が生えている環境で蜜集めをすると、百花はちみつができるそうです。
気になったのでネットで調べただけですが、勉強になりました。