投稿者「heboDJ」のアーカイブ

コンビニからFAXを送る

やむを得ない事情により急きょFAXを送らなくてはいけなくなったので、コンビニのマルチコピー機を使ってFAXを送ることにしました。

大手コンビニであれば基本的にどこでもマルチコピー機からのFAX送信には対応しているようです。今回はネットプリント等で使い慣れているセブンイレブンのマルチコピー機を使いました。

料金は1回50円で、枚数による従量課金にはなっていないようでした。注意点としては、相手先に対しては”番号非通知”で送信されることです。相手先の機械が番号非通知からのFAXを受信しない設定になっていると、送信ができません。

どうしてもFAXでという指定だったので慌てましたが、コンビニのおかげで助かりました。

自転車の冬用グローブの洗濯

気温が低すぎて自転車はここ1ヶ月ほど休止中なのですが、屋外で運動自体はしているので自転車用のグローブはよく使っています。

自転車の冬用グローブは中綿が入っているものが多く、手洗いするようタグに指示が書いてあるものが多いと思います。手洗いするところまではともかく、毎回困るのが乾燥です。

洗った後に脱水をしなければいけないのですが、ぞうきん絞りの容量でねじってしまうと型が崩れて良くないそうです。押さえて絞るのでも限界がありますが、バスタオルを使うとかなり効率良く、グローブにやさしく脱水できます。

まずグローブを洗濯後に軽くグローブを握って絞っておきます。

床にバスタオルを置き、グローブを並べます。

バスタオルを端から巻いていきます。巻いていく過程でグローブを一緒に巻き込んでいきます。

ロール状になったら何度か上から体重をかけます。これでかなり脱水できますが、さらに脱水したい場合はタオルの乾燥した面にグローブを並べ直し、再度巻き込んで水気を切ります。

後はグローブをエアコンの吹き出し口近くにでも吊しておけば、加湿もできて一石二鳥ではないかと思います。

元々は洗濯機のない宿で洗濯をした際の脱水方法として教えてもらった方法ですが、今回のような家庭での洗濯でも役に立ちます。

ハッカ油入りワセリン

冬場は手が乾燥しがちですが、最近ハンドクリームとしてワセリンを使っています。というのも、色々ハンドクリームを試す中で”ワセリンを極力こまめに塗る”のが最も効果があるように思えたからです。

単にワセリンだと少々味気ないので、私は別容器に移してハッカ油と混合したものをハンドクリームとして使っています。

容器は100円ショップなどで色々売っています。

ハッカ油は香り付けくらいの役割なので、1滴2滴入っていれば大丈夫です。塗る時に爽やかな香りがするので使っていて気持ちが良いです。ちょうどシンガポール土産のタイガーバームのような感じになります。

重曹でグリスフィルターを掃除

ガスコンロの上についているグリスフィルターを掃除しました。年末の大掃除にやるものというイメージもありますが、月1回くらいのペースで掃除しておくと結果的にお手入れが楽になると思います。

掃除には重曹を使います。フィルターを濡らして重曹をまぶします。この状態で30分ほど放置します。

放置が終わったらフィルターを食器用のスポンジでこすります。重曹がクレンザーのような働きをしてくれる上、重曹が弱アルカリ性なので油汚れに有効です。金属たわしのようなものを使うと高効率ですが、フィルターの塗装に傷がついてしまうので食器用のスポンジで十分だと思います。

きれいになりました。

鬼無里のマンホール蓋

鬼無里のマンホール蓋は鬼無里オリジナルのものです。よく見る”鬼”の字をデザイン化したロゴがあしらわれています。

背景部分は紅葉・水芭蕉・裾花川(?)で構成されています。

旧鬼無里村時代からこのデザインなのかは分かりませんが、地域の自然景観がうまくデザインに盛り込まれた秀逸なデザインだと思います。

たねに(種仁)の五家宝

先日熊谷に行った時に買ってきました。たねにさんはうぐいすきな粉を使う五家宝屋さんです。

店頭で注文すると、本数に応じてその場でパッケージングをしてくれます。この時にカウンター裏の作業場が少しだけ見えるところも面白いです。カット前の長い五家宝などが並んでいる様子がチラッと見えます。

淡い緑色が美しい五家宝です。

村山橋メモリアルパーク

国道406号が千曲川を渡る村山橋の右岸側に、村山橋メモリアルパークという小さい公園があります。

この村山橋は国道406号と長野電鉄長野線の併用橋です。現在の橋は2000年代に架橋された新橋ですが、先代の村山橋もやはり併用橋だったそうです。この公園は先代の村山橋を記念した公園になっています。

中央には親柱やレール、トラスの一部などが保存展示されています。

駐車スペースの車止めもレールです。犬釘で固定されているところが非常に芸が細かく、好感が持てます。

公園すぐ横を長野電鉄が走ります。休憩がてら電車を眺めるのも悪くなさそうです。

トイレや自販機がないので補給には不向きですが、ある程度まとまったスペースが確保されているので、覚えておきたい公園です。

篠ノ井駅コンコースの押しチャリ標示

信越本線の篠ノ井駅はプラットフォームこそ2面3線ですが、貨物列車用と思われる線路が他にたくさんあり、面積自体はかなり広い駅となっています。

線路がたくさんある関係上、線路をまたぐ跨線橋も広く長いのですが、面白い標示がされています。

長いからといって自転車に乗ったまま通ると事故が起こるので、降りて押して歩いて下さいね、という標示なのですが、”押しチャリ”という用語によって説明されています。

ずいぶんくだけた表現なので長野市オリジナルなのかと思いましたが、ネットで検索してみると国交省の委員会議事概要にもちらほら出てくるので、行政用語としてはほぼオフィシャルなものなのかもしれません。

遠近法の関係で\押しチャリ/に見える奥側の標示が語感も相まって面白いです。

鬼無里フットパス しらひげの杜コース

先日鬼無里を訪問した際に、偶然見つけたので歩いたのが表題の”鬼無里フットパス しらひげの杜コース”です。

鬼無里には西側の両京地区にもフットパス第一弾が整備されています。今回歩いたルートはそれに次ぐ第二弾のようです。

そもそもフットパスとは

フットパスというのはイギリス発祥の”歩くための道”を指すそうです。日本にもいわゆる”遊歩道”が整備されている場所は多いのでそういったものと同じにも思えますが、様々な説明を見ているとありのままの町並みを楽しめる道、という意味合いの説明が多くあるので、人為的に整備した歩道とはちょっと趣が違うように思えます。

鬼無里では観光振興会主導でこのフットパスのルート作りに取り組んでいるようです。

白鬚神社からスタート

フットパスのルートをルートラボに落としてみました。

本来は旅の駅鬼無里の前からスタートですが、フットパスの存在に気づいたのが白鬚神社の鳥居前だったので、実際に歩いたのはそこからになります。ルートの西端についても今回正福寺までは歩いていません。

神社の前に立派なルート図ができていました。
神社の前の様子です。

神社の前にはミニギャラリーと、非常に貴重な公衆トイレがあります。右の建物は恐らくホタルのシーズンに屋台のような形で使っているのではないかと思います。

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冬の鬼無里遠足

せっかくなのであえて冬に鬼無里に出かけてきました。結果から言うと非常に楽しかったので、概要をご紹介します。

冬の鬼無里までのアクセス

鬼無里は長野市中心部から20km程離れていますが、標高が300mほど高く、地理的には白馬に近いため豪雪地帯です。アクセス道路である国道406号も雪や凍結の影響があるため、今回は路線バスで訪問しました。

路線バスはアルピコ交通が74系統鬼無里線として運行しています。所要時間は1時間14分、料金は片道1,200円です。休日の運行本数はごくわずかなので、実際は8:13長野駅発か11:33長野駅発のどちらかで行くことになると思います。時間を長く使えるので、8:13発の便がオススメです。

ちなみに、更に東京からのアクセスという観点で考えると始発であるかがやき501号(6:16東京発-7:38長野着)が間に合います。東京駅を6:16に出られれば9時過ぎには鬼無里入りできるというわけです。

バス乗り場は善光寺口にある7番ですが、正面のロータリーではなく道路を渡った反対側になるのでご注意下さい。

ドンキホーテ方向に横断歩道を渡り、左に曲がった先です。

バスで鬼無里へ

バス乗り場にはスキーやスノーボード目的と思われる方がかなり長い行列を形成していて心配になったのですが、それらの方々のお目当ては鬼無里行きのバスではないようでした。

結局、鬼無里行きのバスに乗ったのは私だけで、元々乗っていた方も途中で降りてしまったので、長野市街から最後までの乗客は私のみでした。これはなかなか珍しい体験でした。

国道406号は自転車で何度か通っているのでよく知っている道ですが、バスで通ると結構な山道に感じました。かなりワインディングが厳しいので、車酔いしやすい人は要対策かもしれません。

山道ですが運行するバスは特別小型ということはなく普通の中型バスなので、運転士さんの技を見られるのもこの路線の面白さです。後ろに速い車が来れば適宜譲り、下り坂ではエンジンブレーキで抑速、そしてバス同士の離合など見どころがたくさんあります。

そうこうしている間に銚子口トンネルを抜け、鬼無里に入りました。今回は鬼無里神社から両京地区まで往復の予定だったので”鬼無里仲町”停留所で下車しました。ここはちょうど”町”地区の中心にあたるバス停です。

町から白髭神社へ

鬼無里神社ですが、鳥居の前に縄が張られていました。降雪で危険だからかとも思いましたが、何にしても何かしらの事情はありそうだったので、境内には入りませんでした。

鬼無里のメインストリートです。基本的に国道406号はかなり入念に除雪されており、塩化カルシウムも散布されています。国道沿いは長野市街と同じ感覚で歩けます。

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