よく常備菜として作っている切り干し大根の炒め煮です。大量に作っておくと何かと便利です。切り干し大根は形がこんな感じなので、お弁当箱のすき間を埋めるときに特に活躍します。

にんじんと先日購入した松本の筑摩揚げの残りを使っています。
切り干し大根の炒め煮を作るときに、味を詰めようとして汁を煮詰めてしまうと2日目以降全体的に硬いというか、コシがありすぎる食感になってしまう気がします。多少煮汁に余裕があるくらいで火を止めて完成にしてしまったほうがいいように思います。
頂き物の小麦粉がたくさんあったので有効活用のためにほうとうにしてみることにしました。小麦粉の詳しいスペックが不明だったので不安だったのですが、送り主いわく「うどんが作れる」ということだったので中力以上はあるだろうということでほうとうにしました。

ほうとうどころか自作の麺自体が初挑戦に近い感じではありましたが、想像していたよりそれっぽい感じに仕上がって満足です。ほうとうの場合はその他の麺類と違って麺の形状が多少アバウトでも許される感じがあるのが助かります。
作りたての時点で既に少々どろっとしていますが、ほうとうが好きな方に言わせると2日目以降のカボチャや麺が半分溶けた状態がまたおいしいということです。大量に作ったので明日以降の変化も楽しみにしたいと思います。