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マルコメ +麹 発酵ぬかどこ

我が家のぬか床は当初の状態から5年間くらい継ぎ足し継ぎ足しで使っています。特に不調になってしまったというわけではないのですが、いったんリフレッシュのためにも改めて発酵済みのぬかどこを混ぜ込んでみることにしました。

マルコメの+麹ブランドで展開している発酵ぬか床です。密閉できるパウチになっていて、袋のまま漬物をつけることができます。

味がどのように変わるかちょっと楽しみです。

緊急鍋炊飯

食事の準備をしていたら最後の最後で冷凍ご飯のストックが切れていることに気がつきました。そばがきや麺類などの別の炭水化物でしのごうかと思いましたが、やはりお米が食べたかったので鍋で炊飯することにしました。

鍋で炊飯する場合、米にしっかり30分程度浸水をしても調理時間は全体で1時間を切る程度で済みます。炊飯器を使うと炊飯そのものには58分程度かかるので、鍋で炊飯すると時間は節約できます。

こんな感じで片手鍋で2合分炊けます。

火の番をしないといけないのでその点は大変ですが、レシピとしては決まったものがあるので、適切な調理道具があればそれほど難しいものではありません。

炊飯器で炊いたお米と比べるとよく言われることなのですが粒感がしっかりしていて、食味は優れていると思います。テフロン加工された鍋で炊くと掃除も簡単なのでおすすめです。

スパゲティサラダ

スパゲティが中途半端な量余ってしまったので、ほかの具材と組み合わせてサラダにしてみることにしました。この手のサラダは作るのが少々面倒ではありますが、自分で作ると好きな具を入れられて楽しいです。

量が中途半端なので2-3食分ができあがる予定だったのですが、キュウリ・タマネギ・コーン・カニカマ・ツナ缶など好きな具材を入れていったら最終的にとんでもない量になってしまいました。

容積にして500ml以上はありそうです。

できあがり量が予想と違ってしまいましたが、入れたい具を好きなだけ入れられたのでこの点は満足です。

市販の牛すじ煮の増量

レトルトパックになっている牛すじ煮をいただきました。製品の状態では牛すじのみの煮込みというぜいたくな仕様だったのですが、そのままだとすぐ終わってしまってもったいなく思ったので、こんにゃくとごぼうで容積を増量させました。

何なら牛すじの存在感は薄くなっています。

具材を追加したことで容積が大体倍になって、たくさん楽しめるようになりました。単に具を足すだけだとちょっと味が薄まってしまうので、醤油とみりんで多少味を足しました。

白菜の変わり漬けその後

先月作った白菜の変わり漬けは作ってからおおよそ1ヶ月経過しました。まだ半分くらい残っているので少しずつ食べています。

意外なのは味がほとんど変化していないように感じることです。例年作っている野沢菜の本漬けは徐々に発酵が進んで味が変わるのですが、今回作った白菜の変わり漬けは味がほとんど変わっていないように思えます。

そもそも調味液で漬けると発酵しないものなのか、それとも調味液に添加されていた食品添加物の影響なのかなど、詳しいことは分かりません。好意的に見れば味に安定感があるということですが、逆に言えばちょっと面白みに欠ける感じもします。個人的には理科の実験のような感のある塩オンリーでの本漬けが好きです。

牡蠣のチリソース

最近中華料理を練習しているので、おなじみのチリソース系の料理に挑戦してみました。

ただ、エビは高かったのでスーパーで安売りされていた加熱用の牡蠣を使いました。

チリソースは実際に作ってみると思ったよりはむずかしくなかったですが、薬味を刻む工程が少々大変でした。自炊は長くやっていますが、みじん切りは苦手なので改めて基礎練習したいところではあります。

加熱用牡蠣は微妙に扱いにくいためなのか安く売られているのをよく見るので、チャンスがあれば活用したいです。

そばがきと相性の良い調味料を探す

長野県産のそば粉を入手していて以来、時々そばがきにして食べています。そばがきの良いところは乾燥した粉の状態から食べられる状態になるまで5分もかからないことです。消化も良いので時間がないときや胃腸の負担を減らしたいときに重宝しています。

これはそば粉40g+水100mlで作ったそばがきです。小さいお茶碗1杯くらいの体積がありますが、140kcal程度しかありません。

そばがきと相性の良い調味料

そばがきのちょっと難しいところは米飯と違ってそれそのものにあまり味がないことです。確かにそばの香りはありますが、糖質が控えめな分単独で食べるのはちょっとハードルが高く感じます。

そこでいくつかの調味料を試してみたのですが、私としては一番オススメしたいのは田楽味噌です。田楽味噌は調味料自体の味がかなり濃くはっきりしているので、淡泊なそばがきと組み合わせるには向いています。

この他にも色々な味と組み合わせができそうな感じがします。

調理法は鍋がきがオススメ

そばがきの調理法として、粉にお湯をかけて混ぜる椀がきと、鍋に粉と水を入れて加熱しながら練る鍋がきがあります。椀がきが調理道具が要らずに簡単そうですが、実際やってみるとうまくそばがきにならないことが多く、安定感がないように思いました。

私のオススメはテフロン加工した片手鍋を使った鍋がきです。テフロン加工の鍋で作ると、壁にこびりついたそばがきもそのうちペリペリとはがれてくるので、練っているかたまりに吸着することができます。無駄が少ないですし、洗い物も楽になるのでオススメです。

トキワのなんでもごたれで春菊のごま和え

春菊を大量にいただいたのでごま和えにしてみました。

今回は味付けに先日から使っているトキワの”なんでもごたれ”を使用しました。このたれはそもそも甘辛い味になっているので、これと練りごまやつきごまを混ぜたらほとんどごま和えの味になりそうな気がしたからです。

結果、想像通り簡単に味が決まって非常に便利に感じました。甘めの味付けになるのでその点は好き好きがあるとは思いますが、私の好みから言えばごま和えの味付けはこれで一発だと思います。またやってみたいと思います。

鱈の中華風蒸し

長野県では大晦日に鰤や鮭などの年取り魚と呼ばれる魚料理を食べる習慣があるそうです。年取り魚の中に鱈は入っていないと思いますが、年末にスーパーに行ったら安かったので、何となく大晦日の食卓に起用することにしました。

鱈は今回スチームオーブンレンジの機能を使って蒸しました。手動で温度を100度に設定し、20分程度蒸せば加熱は問題なさそうでした。

別途薬味を刻むのと上からかけるソースを作る工程を並行して進めます。最後に蒸した魚に熱いソースをかけて完成となります。

こんな風に蒸し終わった魚の上に薬味を刻んで乗せておきます。
加熱した多めのソースをかけて薬味にもわずかに火を通します。

ソースは多めに作ったので余ってしまいますが、お湯やチキンスープ等で伸ばすとお吸い物のようになるのでこれはこれで利用価値があります。

スチームオーブンレンジを使うと蒸し物も非常に簡単なのですが、スチーム加熱直後は庫内温度の関係なのか電子レンジが使えない場合があるので、時間に余裕があるとき限定という感じになっています。

白菜の変わり漬け一旦完成

漬けていた白菜の変わり漬けがおおよそ食べられるくらいの漬かり具合になってきました。そもそも調味液で漬けているので味については大方想像通りといったところで、安心して食べられる味です。

今のところカビが発生したり腐ったりする様子はないので塩分濃度は十分確保できているように思いますが、この後乳酸発酵するのかどうかは分かりません。とりあえず室温が低い一角に置いて日々様子を見てみたいと思います。

調味液で漬けるので失敗リスクは低いのですが、最初からひたひたになるくらい調味液を入れたら水が大量に出てきてしまって大変でした。特に白菜を漬ける場合は調味液少なめから始めて、水が上がりきらないようなら調味液を足してひたひたになるよう調整するのが良さそうに思いました。