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チンジャオロースー

中華料理の練習の一環でチンジャオロースーを作りました。節約のために豚肉で作ったのですが、本場中国では牛肉を使う場合もあれば豚肉を使う場合もあるんだそうです。私は今まで牛肉を使わないといけないものだと思っていました。

ポイントは肉にしっかり目に下味をつけておくことのようです。確かに生肉の段階で味がついていると、最終的に調味料をたくさん入れる必要がないので炒め物全体がベタッとせずにシャキッとした感じになります。

チンジャオロースーはこんな感じで大量に作っておいて食い延ばすのに向いているので、すぐ作れるようになっておきたいメニューの1つです。

トマトの卵炒め

最近料理のレパートリーを増やすべく、中華料理を何品か練習しています。シンプルな柄に難しいと言われるトマトの卵炒めを作ってみました。

火加減が難しく、トマトの水分でべちゃっとしてしまうか、または水分を飛ばそうと頑張った結果カチカチに固まるという現象が起きがちです。

ネットの情報を参考にトマトをまず十分に炒めて水分を飛ばし、一旦鍋から出した後に卵を焼き、半熟の状態でトマトを戻すという方法で作ってみました。トマトを炒める際にトマトピューレやトマトジュースを追加してトマトの具を濃いめに作っておくのも有効だということです。

半熟なのでお弁当向きではないですが、半熟ならではの良さがある一品です。

豆苗の炒め物

久々に豆苗を使った料理を作りました。豆苗は繊維が硬いので噛んでも噛んでもなくならず苦手だったのですが、最近「短めにカットすれば食べやすい」という話を聞いたので試してみたくなりました。

長さを2-3cmと短めにカットして、豚ひき肉と一緒に炒めてみました。確かにこれであればいつ飲み込んだらいいのか分からないということもなく、食べやすく感じました。豆苗はそもそも安価な上に、1回使った後の根を栽培するともう0.5回分くらいを収穫できるのでうまく献立に取り入れていきたいと思います。

よだれ鶏

中華料理のレパートリーがあまり多くないので、最近レシピを見ながら練習をしています。今回はよだれ鶏を作ってみました。

よだれ鶏についてはもうちょっと良い名前がないものなのかなあと前から思っていましたが、中国本国でも口水鶏と呼ばれているらしいです。

鶏肉を茹でて作るので、茹で汁が再利用可能なのがお得に感じます。今回は醤油を加えて卵を溶き、中華風スープのような感じにしました。

他にもご飯を炊くのに使って炊き込みご飯風にするなど、鶏の茹で汁は色々と使えます。

煮込むタイプのマーボーナス

良さそうな水茄子が手に入ったのでマーボーナスにしてみました。味付けはすや亀の米こうじ味噌をベースに豆板醤と醤油少々で仕上げています。

味噌炒めを作るときに味付けが何となくうまく行かず、具材の表面にソースが塗ってあるだけという感じになってしまうことがあって悩んでいました。色々味噌炒め系のレシピを調べてみると、味付け時に多少水気を多くして煮詰めるような形で味付けすると味しみがよくなるというものがあったので今回はその方法を採用してみました。

ほぼイメージ通りの仕上がりになり、うまく行ったと思います。水気は具材がひたるほどは必要なく、具材に絡められるくらいあれば問題ないようです。今回は水を足した後にざっと全体を混ぜて味を絡め、煮詰めて水気がおおよそ飛んだところでとろみをつけて完成させました。

そばがき(鍋がき)

前回そばがきを椀がきという粉にお湯を加えて練る方法で作りました。今回は別の方法である鍋がきという方法でそばがきを作りました。

鍋がきの場合、まず鍋にそば粉と水を入れてそば粉の水溶液を作ります。その状態で加熱し、かき混ぜながらそばがきを作っていきます。

徐々にそばがきの形態に変化するのかと思いきや、水があらかた飛んだところで急にそばがきとして固まったのが想定外でした。もうちょっと弱火で加熱していけば良かったかもしれません。

鍋肌に粉がこびりつくので、テフロン加工された鍋がオススメです。

一気に固まってしまったのでムラのある出来になったかと思いましたが、思いのほかなめらかにできたのでその点は良かったです。鍋が汚れてしまうのが難点ではあるものの、そばがきとしては私は鍋がきの方が良いと感じます。

単体では味がないので、調味の方法を今後色々試してみたいと思っています。

甜麺醤のスープ

もやしと余った野菜があったので甜麺醤で味付けした汁物にしてみました。

甜麺醤というとよく使われるのは回鍋肉のような中華風味噌炒めのような料理です。とは言え、甜麺醤は小麦を原料にした発酵調味料で要するに味噌のようなものなので、汁物に使ってもそこまでの違和感はありません。

日本の大豆を原料とする味噌と比べると塩気が少々少ないので、甜麺醤と醤油を合わせる等して味を調えると良いと思います。

スチームオーブンレンジで揚げ物を作る

我が家のスチームオーブンレンジNE-BS658-Kで揚げ物っぽい料理が作れるらしいことが判明したので、製品付属のレシピ本を参考にしてズッキーニの天ぷらを作ってみました。

揚げ物を作る場合は素材に油を絡め、薄力粉をはたいてグリル機能で焼くことで揚げ物のような感じにするのだそうです。

粉と油を素材にまぶしていきます。

油に浸しているわけではないのでカリッとするのが特徴とあり、期待できます。

実際に10分前後加熱してみたところ、それらしい色味にはなりました。ただしこの段階ではまだ衣部分がかなり油っぽく、生焼けという感じでした。

色はおいしそうなのですが、この段階では衣はベタベタです。

もう10分程度加熱したところ、今度は色が焦げ気味になってしまいましたが食感としては想定していたとおりになりました。

色がまずそうになってしまいましたが、味や食感は期待通りになりました。

油の量はレシピ本に載っていた”かき揚げ”を参考にしてみたのですが、ズッキーニ単体に対しては油の量が多かったかもしれません。オーブンで野菜の天ぷららしきものが作れるのならかなり便利だと思うので、調理法をもうちょっと研究したいと思います。

豚もも肉の生姜焼き

一般的にはロース肉で作ることが多いと思う生姜焼きですが、もも肉の小間切りが安く入手できたのでもも肉で作ってみました。

ロース肉に比べて硬い感じはありますが、割と薄くカットされていたのでおいしくいただけました。私は脂肪分の多い高級なお肉があまり得意ではないので、むしろもも肉バージョンの方が好きかもしれないです。

仙台油麩でフーチャンプルー

たまに食べたくなる沖縄の炒め物、フーチャンプルーを作りました。

面倒だったので炒め物用カット野菜を使って簡単に作りました。

お麩の炒め物なのですが、本来は沖縄で売られている”圧縮麩”というお麩を水で戻して使うそうです。本州で手に入るお麩の中では仙台の油麩が割と近いような気がするので、毎回これを使っています。

仙台名産ではあるものの入手性は良く、長野県であっても大体お麩のコーナーで入手可能です。