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塩辛すぎる漬物のリメイク

スーパーで買ったなすの味噌漬けがあまりに塩辛いので、調味料として利用することでリメイクしてみました。

パッと思いついたのは以前作った岐阜の郷土料理”漬物ステーキ”です。あれなら卵と合わせるだけでできるので簡単です。確か本来は発酵が進みすぎた漬物を使うはずだったかと思いますが、塩辛すぎる漬物でもうまくはまるのではないかと考えました。

材料の漬物です。卵に混ざるようにこの後みじん切りにしました。
できあがり状況です。両面焼きの目玉焼きに絡める形で漬物のみじん切りを入れました。

結果は上々で、塩気の部分を全て漬物が負担してくれてちょうど良い塩辛さになりました。要所に漬物が入っているので食べている時も塩気にアクセントがあっておいしく感じます。卵と漬物の組み合わせは応用が利きそうなので覚えておこうと思います。

スチールカットオーツ

オートミールの話です。一般的にスーパーなどで売られているのはロールドオーツといって、燕麦の種子をローラーで薄くのばしたものです。よくご飯に混ぜる押し麦のようなものです。

しかし本場(?)にはスチールカットという、”種子を横に切っただけ”のオートミールがあるそうなので、通販で買ってみました。

こちらがそのスチールカットオーツです。パッケージでは健康にいい旨がかなり重点的にアピールされています。

燕麦の種子は東南アジアの米のような形で細長いので、横向きに切ると背の低い円筒形になります。例えが良くないですが、プラスチックのペレットのような形状です。

調理は鍋で15-20分煮込めば良いそうなのですが、面倒なのでいつもロールドオーツでやっている”一晩給水→600W電子レンジ2分 x 2回”で調理してみました。

ところが、やはり乾燥させた種子そのものなので電子レンジでは全く火が通りませんでした。仕方なく鍋で煮直したのがこちらです。

見た目にもかなり粒感がありますが、食感もプチプチとしていてロールドオーツとは全く違います。オートミールが苦手な方から「デンプン糊を食べているみたいで苦手だ」という話を聞きますが、スチールカットなら平気なのではないでしょうか。

穀物固有の香ばしさのようなものも残っており、かなり差があることが分かりました。調理方法についてはもう少し研究したいです。

ウィズ シリコンゴムヘラ(小)

ウィズブランドで展開しているシリコンゴムヘラ(小)をご紹介します。 最近買った料理の道具では非常に気に入っています。

細身のゴムヘラです。一般的なゴムヘラより先端部分が細く作られていますが、このおかげで瓶などの口の狭いものから中身をかき出すのにとても都合が良いです。

シリコンゴム製なので約200℃の高温に耐えます。揚げ物は不可らしいのですが、炒め物を混ぜるのに使ってもOKだそうです。調理中に鍋の中身を混ぜるのに使って、鍋の中身を皿などに空ける時はそのまま鍋にくっついた食材やたれをこそぎ取れるので便利です。細身なので、鍋の角に残った食品もほぼ完全に捕捉できます。

写真でお分かり頂けるように、この製品は先端部分と棒の部分が一体になっています。製品に継ぎ目がないので、継ぎ目に汚れがたまるといった心配もなく使いやすいです。

そしてなんと言ってもそれほど高価なものでもないのでオススメです。そのうち普通のゴムヘラの形状をした(大)も揃えてみたいと思います。

自家製切り干し大根

自家製の切り干し大根を頂いたので、オーソドックスな炒め煮にしてみました。

にんじんを加えたほか、魚肉ソーセージの細切りも追加してボリューム感を出しました。炒める際に煮干しと一緒に炒めることで、旨味を増しています。

味付けはしょうゆとみりんでちょっと濃いめにしています。

全体的に若干太めで太さもバラツキがありますが、一本一本に変化があって食べていると面白いです。

カボチャの煮物(地場野菜)

カボチャと言えばメキシコ産も多く見かけますが、善光寺平周辺では地場のものが割合安価に入手できます。ちょうどいいものがあったので煮物にしました。

品種がなんなのかは分かりませんが、地場もので流通しているのは写真のような皮が白いタイプが大半です。皮が白いカボチャは何種類かあるようですが、いずれも甘いことに特徴があるんだそうです。

オートミール色々

オートミールの主力はクエーカー製のものですが、オートミール好きなので様々な種類を買って試してみています。

現在の在庫です。

手前がアララのジャンボオーツ、右がクエーカー(1.2kgパッケージ)、奥が富澤商店、左がボブズレッドミルのスチールカットオーツです。

スチールカットはちまたで流通する”オートミール”とまたちょっと違うので別のエントリで詳しくご紹介しようと思いますが、やはり製造元で結構違いがあるものです。富澤商店のものはやはり製菓材料らしく細かいです。

カレーの壺

カレーの壺は第三世界ショップというフェアトレード製品を展開しているブランドのカレー味ペーストです。普通のスーパーでも規模の大きいところであれば取り扱いがあるところが多いです。

ちょっとお値段が高いのですが、22皿分なので単価はそれほどでもないかと思います。

これのいいところは、アジア料理店で出てくるようなスパイスの風味が強いカレーが簡単に作れることです。この手のカレーを作ろうとすると個別にスパイスの調合が必要になることもありますが、これは最初から味が決まっているので簡単です。

そしてペーストそのものには脂肪分があまりなく、脂っこくならないところもポイントです。脂肪分がないのでカレー以外への応用幅も広いです。

今回は鶏ささみを焼いてほぐし、トマト缶やその他の野菜と一緒に炊飯器に投入、カレーの壺辛口を大さじ2入れて、急速炊飯モードで炊きました。

1時間程度保温するとトマトベースのスパイシーなカレーのできあがりです。

カレーの壺は辛さが3段階ありますが、辛口はかなり辛めの設定です。辛いものが好きという方も満足の辛さなのではないかと思います。

練り物入りの煮物

煮物に練り物を入れると、練り物の出汁で味が簡単に決まるので便利です。色々な練り物を試してみていますが、イカやタコが入っているものが最近のお気に入りです。

今回はタコ入りボールと一緒に大根とにんじんを煮ました。うまく味がしみてくれました。長野では大根もにんじんも巨大なものが安く入手できるので助かります。

自作野沢菜漬け

せっかく長野県に住んでいるので野沢菜漬けを自作しました。「市販の野沢菜漬けは調味液で漬けているのでちょっと違う」という話を聞いたこともあるので、いわゆる塩漬けがどういう味なのか試してみたかったのです。

まず材料の野沢菜を用意します。野沢菜は背の高い植物で、今回買ったものは全高70cmほどありました。ちなみに写真の束で100円です。

これで重量は650gほどあります。

調味料は粗塩と、便利な野沢菜漬けの素があるのでこれを使います。野沢菜漬けの素は漬物用の香辛料と調味料が混合された粉末です。

漬物容器を殺菌するためにホワイトリカーを買いました。うちの漬物容器は耐熱ではないので、これで拭いて殺菌します。

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お年取りの膳

長野県ではかつてから”お年取り”と言って大晦日にごちそうが出る風習があるそうです。年が明けて元日の食事は、前日の残り物やうどん・すいとん類で簡素に済ませることが多かったと聞きました。

何となく大晦日=かけそば、元日=豪華なおせち料理という認識を持っていたので、この違いは面白いです。聞いた情報に従ってお年取りの膳を作ってみました。

こんな感じで用意をしてみました。必ず必要になるのは”年取り魚”と呼ばれる魚の切り身です。鮭かブリが多いらしいのですが、鮭が好きなので鮭にしました。汁物はおすましということでしたが、家に濃い口しょうゆしかなかったので明らかに色がついたおすましを作りました。

これだけだと寂しいので、残り物の厚揚げとこんにゃくの煮物、あと色が紅白っぽくて縁起も良いだろうと思い大根引きを作りました。一番奥の野沢菜漬けは自家製です。

ごちそうという感じではないかもしれませんが、シンプルで気持ちの良いメニューになりました。