料理」カテゴリーアーカイブ

甜麺醤のスープ

もやしと余った野菜があったので甜麺醤で味付けした汁物にしてみました。

甜麺醤というとよく使われるのは回鍋肉のような中華風味噌炒めのような料理です。とは言え、甜麺醤は小麦を原料にした発酵調味料で要するに味噌のようなものなので、汁物に使ってもそこまでの違和感はありません。

日本の大豆を原料とする味噌と比べると塩気が少々少ないので、甜麺醤と醤油を合わせる等して味を調えると良いと思います。

スチームオーブンレンジで揚げ物を作る

我が家のスチームオーブンレンジNE-BS658-Kで揚げ物っぽい料理が作れるらしいことが判明したので、製品付属のレシピ本を参考にしてズッキーニの天ぷらを作ってみました。

揚げ物を作る場合は素材に油を絡め、薄力粉をはたいてグリル機能で焼くことで揚げ物のような感じにするのだそうです。

粉と油を素材にまぶしていきます。

油に浸しているわけではないのでカリッとするのが特徴とあり、期待できます。

実際に10分前後加熱してみたところ、それらしい色味にはなりました。ただしこの段階ではまだ衣部分がかなり油っぽく、生焼けという感じでした。

色はおいしそうなのですが、この段階では衣はベタベタです。

もう10分程度加熱したところ、今度は色が焦げ気味になってしまいましたが食感としては想定していたとおりになりました。

色がまずそうになってしまいましたが、味や食感は期待通りになりました。

油の量はレシピ本に載っていた”かき揚げ”を参考にしてみたのですが、ズッキーニ単体に対しては油の量が多かったかもしれません。オーブンで野菜の天ぷららしきものが作れるのならかなり便利だと思うので、調理法をもうちょっと研究したいと思います。

豚もも肉の生姜焼き

一般的にはロース肉で作ることが多いと思う生姜焼きですが、もも肉の小間切りが安く入手できたのでもも肉で作ってみました。

ロース肉に比べて硬い感じはありますが、割と薄くカットされていたのでおいしくいただけました。私は脂肪分の多い高級なお肉があまり得意ではないので、むしろもも肉バージョンの方が好きかもしれないです。

仙台油麩でフーチャンプルー

たまに食べたくなる沖縄の炒め物、フーチャンプルーを作りました。

面倒だったので炒め物用カット野菜を使って簡単に作りました。

お麩の炒め物なのですが、本来は沖縄で売られている”圧縮麩”というお麩を水で戻して使うそうです。本州で手に入るお麩の中では仙台の油麩が割と近いような気がするので、毎回これを使っています。

仙台名産ではあるものの入手性は良く、長野県であっても大体お麩のコーナーで入手可能です。

手羽先と木綿豆腐の煮物

圧力鍋で鶏の手羽先を調理して、煮汁を使ってついでに木綿豆腐も煮てみました。

手羽先や手羽中オンリーのものは何回か作ったことがあったのですが、煮汁がちょっともったいないと思っていました。そこで、ついでに味のついた豆腐も作ってみたというのが今回の料理です。

それほどコツらしいコツはありませんが、木綿豆腐は事前に塩ゆでして水分を多少抜いておきました。また、豆腐が真っ茶色になってしまうのはどうかと思ったので、醤油をうすくち醤油にして元の色が残るように工夫してみました。色の割には味はしっかりついています。

豆腐のステーキ

買った豆腐が消費しきれないため、残った分を焼いてステーキ風にしてみました。

幸いにして豆腐が木綿豆腐だったので、焼くという方法が使えました。事前に豆腐をキッチンペーパーでくるんで、上に皿などで重石をします。このまま30分くらい放置すると水分をある程度除去することができます。

水を抜いた豆腐は適当なサイズに切り、表面に片栗粉や小麦粉を打って多めの油で焼きます。最後にお好みの味付けをして完成です。今回は醤油とみりんで味付けをしました。

粉をつけて焼くことで表面がカリッとするのでおいしくいただけます。豆腐が余ったときは悪くなってしまう前にこのような感じで加熱してしまうと無駄にせずに済みます。

野菜の焼きびたし

あれこれ料理をした結果、色々な野菜が少しずつ冷蔵庫に残ってしまったので、全部まとめて焼きびたしにしてしまいました。

この手の料理で素揚げにして調味液につける揚げびたしがありますが、揚げた場合は油の処分に困るので私は多めの油で焼いて焼きびたしにすることが多いです。

少量の野菜がたくさんあるときに便利で、多種な方が見た目がきれいになるのでおすすめです。冬場の冷蔵庫在庫処分に使うのが鍋物だとすれば、夏場の冷蔵庫在庫処分にはこの焼きびたしが便利です。

自作めんつゆ

いよいよ夏本番となりざるそばや冷やしうどんの出番が増えそうなので、珍しくめんつゆを自作してみました。

だしは花かつお、昆布、煮干しの3種類とし、しょうゆとみりんで味をつけています。あわてて食べてもおいしくないと思うので、軽く沸騰させた後にしっかり冷まして後日いただきたいと思います。

市販のめんつゆは味に安定感があるのは魅力ですが、安定感がありすぎるゆえにちょっと飽きてしまうこともあります。自作にある程度慣れておいて、だしや調味料の組み合わせを色々試せるようになりたいです。

鶏胸肉のチキンスープ

冷蔵庫に鶏胸肉と野菜類が余っていたのでいわゆるチキンスープにしてみました。チキンスープは北米の家庭料理としてはとてもポピュラーなもので、体調が悪くなった時の定番メニューだということです。

鶏胸肉はさっと炒めて、野菜類は炒めずにスープに投入後加熱することにしました。野菜類は今回キャベツ・大根・ミニトマトです。

何となく入れたミニトマトのおかげでわずかに酸味も加わり、味に深みが出た感じがします。

味付けは顆粒コンソメで、香り付けにわずかににんにくとしょうがを加えています。特にしょうがと鶏肉の相性が良く、すっきりとした感じに仕上がります。

ビタミンちくわ復活祭 #4

ビタミンちくわといえば有名なのはカレーの具材として使うことです。ビタちくカレーと通称されています。

聞くところによると、ビタミンちくわを具材とするカレーは黒部ダム工事の際にも現場で働く人たちによく提供されていたということです。

ビタミンちくわ自体がそんなにクセの強い味ではないのでカレーに入れても調和が取れた味わいになります。魚介の旨味成分のようなものも利用できるので、お手軽シーフードカレーとしてかなり良いと思います。