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オカワカメ

長野県産の謎野菜のご紹介です。オカワカメという植物の葉です。

オカワカメというのは通称で、正式にはアカザカズラというそうです。ツルムラサキという食べられる植物がありますが、それに近縁ということです。

葉に多少の厚みがあるのが特徴です。とりあえず葉物野菜の無難なレシピであるおひたしにしてみることにしました。

ゆでると葉がくたっとするので、見た感じは確かにワカメのような感じになります。またツルムラサキ同様に切ると切断面がねばっとするので、その点もワカメに似ています。

食感はかなり独特で、ゆでた後でもシャキッとした歯ごたえが残ります。その一方で噛んでいくと粘りが出るので不思議です。

調べてみると栄養価がかなり高いらしく、ビタミンAが豊富だということです。安価ですが希少性は高いように思えるので、また入手できる機会があったら逃さずにリピートしたいところです。

ヤムウンセン

タイの春雨サラダ、ヤムウンセンを作りました。

基本的には春雨を戻して、刻んだ野菜と一緒に調味料で和えるだけなので簡単です。

材料

  • 春雨:乾燥状態で30g程度
  • きゅうり:1/4本
  • パプリカ:少々
  • 鷹の爪:1かけ
  • ナンプラー:大さじ1
  • レモン汁:大さじ1
  • 砂糖:大さじ1
  • クラッシュアーモンド:少々
  • パクチー:少々

作る上で難しい部分はそれほどないのですが、春雨を戻したあとによく水を切らないと味が薄くなってしまうのでそこだけ要注意です。

トッピングのクラッシュアーモンドとパクチーは少しでいいのですが、あるとないとではずいぶん風味が違うのでぜひご用意いただくことをオススメします。

ズッキーニのカレー炒め

ズッキーニが出回り始めたので、冷蔵庫の余り野菜と一緒にカレー炒めにしました。

味付けはカレーの壺(辛口)と塩コショウで辛めの調整になっています。

パクチーをトッピングするだけでかなりアジア料理感が出るので良いです。

ぬかみそからし

有識者から「ぬか床に添加する調味料やスパイスをブレンドした製品がある」という話を聞いたのでスーパーに探しに行ってみたところ、それと思しきものを発見したので買ってきました。

チヨダのぬかみそからしという製品で、和からしをベースに唐辛子・陳皮・山椒・卵殻などがブレンドされています。これらを個別に用意するのは大変ですが、この製品を使えばまとめて投入できるので便利です。

足しぬかと追い塩に加えてこの製品も活用し、ぬか床の維持・育成を進めていきたいです。

きゅうりとちくわのコチュジャン和え

きゅうりの簡単メニューです。夏場なのでこういった火を使わないメニューが増えてきました。

材料

  • きゅうり:1本
  • ちくわ:1/2本
  • コチュジャン:大さじ1
  • 酢:大さじ1
  • ごま油:少々

きゅうりは切れ込みを入れて一口大に切ります。ちくわはスライスします。

調味料は事前に混ぜておきます。

きゅうり・ちくわと調味料をあわせて良く和えたらできあがりです。

調味料については上記の内容に加えて砂糖やだしの素を加えても良いです。多少刺激を強くしたい場合はおろしニンニクやおろし生姜、唐辛子などを追加するのがオススメです。

粉どうふの卵とじ

久しぶりに粉どうふの卵とじを作りました。しばらく作っていなかったので珍しく計量して作りました。

【材料】

  • 粉どうふ:50g
  • 冷凍ミックスベジタブル:75g
  • 乾燥シイタケ:少々
  • 卵:2個
  • だし汁:200ml

最初に卵は溶いておきます。

冷凍ミックスベジタブルは解凍し、フライパンで炒めます。続けてだし汁を加えて、粉どうふと乾燥シイタケを投入します。ここで砂糖・しょうゆ・酒で味付けをします。

しばらく煮た後に火を止めて溶き卵を流し入れ、再び火にかけて水分を飛ばしていきます。水分が飛ぶとコロコロした塊になってくるので、ある程度まとまったらできあがりです。

ミックスベジタブルを使うとお手軽に彩りの良い感じにできるので便利です。だし汁も濃縮タイプの白だしやめんつゆを希釈して使うと簡単で良いと思います。

柔らかくなったトマトを使ったチキン煮込み

冷蔵庫に入れておいたトマトが柔らかくなってしまい、生食は厳しそうだったので一旦冷凍しておきました。

後日、カットトマトとこの冷凍トマトをあわせてトマトソースにし、鶏肉の手羽中を煮込んでみました。

冷凍トマトの様子です。
できあがりはこんな感じになりました。

ざっくりとした作り方

  1. トマトソースは塩コショウで味付けをしておきます。
  2. にんにくをオリーブオイルで炒め、オリーブオイルににんにくの香りを移します。
  3. にんにくは取り出してトマトソースに加えます。
  4. 続いて手羽中を焼いて焼き目を付け、こちらもトマトソースに投入します。

煮込み部分については炊飯器にトマトソースなど一式を投入し、急速炊飯モードで加熱した後に1時間ほど保温して煮込み完了です。この方法だと鶏肉も身離れが良く、とても食べやすいです。

切り干し大根の炒め煮

食べたくなったので切り干し大根を買ってきて炒め煮にしてみました。具材はニンジンと油揚げです。ちくわなど練り物を入れる場合もありますが、今回は油揚げバージョンにしました。

油で炒めた後、だし汁・砂糖・醤油で味付けするだけなのでとても簡単です。甘辛い味でご飯によく合います。

ぬか床のメンテ

ぬか漬けを日々作っているのでだんだんぬかの量が減ってきてしまいました。定期的に炒りぬかを足すといいらしいのですが、市販の炒りぬかはどれも大容量でちょっと買うのをちゅうちょします。

探していたところ、ぬか漬け用ではないのですが、タケノコのアク抜き用に適量の炒りぬかが売られていました。

パッケージにも書いてありますが唐辛子と昆布が入っています。これはぬか漬けの風味付けにちょうどいいのでこの点でもナイスな商品です。こんな感じで我が家オリジナルのぬか床を育てていきたいです。

鶏もも肉焼き

鶏もも肉の小パックが安かったのでオーソドックスに焼くだけの料理にしてみました。

焼くだけではあるのですが、ちょっと一手間かけて肉に塩コショウをして小一時間台所に置き、肉を室温に戻しておくと結構できあがりが違うように思います。

肉を室温に戻した上で、焼く時は弱火~中火で少々じっくりめに焼くと表面がパリッと焼き上がり、おいしくいただけます。