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ココナッツミルクパウダー

最近料理に活用している便利な食材です。

お湯で溶くとココナッツミルクになるという粉です。これの便利なところは保存が利き、任意の量のココナッツミルクを自由に作れることです。

ココナッツミルクというと缶入りのパッケージが多いですが、料理によっては1回で使い切れずに残ったココナッツミルクの処理に困ることがあります。この粉から作ると最適な量を用意できるのでその心配がありません。

グリーンカレーなどの定番メニューはもとより、野菜炒めに追加して東南アジアっぽい味付けにしたり、ドライフルーツと一緒にオートミールに加えてもおいしくいただけます。

富澤商店で取り扱いがあるのでオススメです。

電子レンジで揚げなすを作る

夏らしく揚げなすでも作ろうかと思いましたが、やはり1人で揚げ物を作るとなると台所が汚れる、揚げ油の処理に困る、などなど手間と結果が見合わないような気がして作るのをためらいます。

多めの油で炒めても揚げ物っぽい味になりますが、火を通すのが大変です。そこで、今回はなすを事前に電子レンジで加熱した上で、多めの油で炒めるという方法を採用してみました。

電子レンジでの加熱は500Wで3分にしてみました。なすは薄めのくし切りにし、火が通りやすいよう工夫しました。

しかしながら、やはり電子レンジ加熱した時点で色が抜けてしまうので、いわゆる揚げなすの鮮やかな紫にはなりません。

色味が良くないですが味はそれなりに揚げなすっぽい味なので、1人で作るならこの製法がお手軽で良いと思います。

山東菜の炒め物

スーパーで安く買えたので山東菜をちくわとともに中華風の炒め物にしてみました。山東菜というのは白菜の一種にあたる野菜だそうです。

白菜の仲間という割には芯の部分も含めて柔らかく、炒め物に向いているように思います。サッと火を通すだけで食べられます。

ツルムラサキの炒め物

買ってきたツルムラサキをほうれん草のようにベーコン炒めにしてみました。

おいしくいただけましたが、ちょっとアクが強く舌にビリビリ感を感じました。多少湯がいてから炒め物にした方が良かったかもしれません。ツルムラサキというのはそもそもかなりアクが強い野菜(野草?)らしいので、次回買うときはアクを抜きつつ調理できるメニューも視野に入れたいと思います。

トマトの酢漬け(完成)

3日ほど漬けるとこんな感じになります。

酢の酸の効果なのか、実の部分がとろっとした食感になります。漬けすぎるとグニャグニャしてくるので、ある程度漬かったら一気に消費してしまうのが良いと思います。

作った時のエントリでもご紹介しましたが、調味済みのお酢を使うと味付けが失敗しづらく良いと思います。簡単なので是非お試し下さい。

トマトの酢漬け

北関東の生産者の方から野菜をたくさんいただいたので、そのうちミニトマトを酢漬けにしてみました。レシピは酢+はちみつ+オレガノの調味液に湯むきしたミニトマトを漬けるだけです。

この湯むきする工程が重要で、これにより味しみが良くなるそうです。

今回は面倒なので最初から甘酸っぱい風味の調味酢を買ってきて、手持ちのクミンシードで香り付けをしました。2日くらい漬けてみてから食べてみようと思います。

ピーマンとエリンギのオイスターソース炒め

長野県も日照不足だとは思いますが、夏野菜が出回ってきているのでピーマンを買いました。

組み合わせる具材に迷いましたが、迷ったら安定供給されているキノコ類が便利です。今回ははね出し品と思われる小粒のエリンギを買って、炒め物にしました。

味付けは砂糖+オイスターソース+料理酒の組み合わせです。深みのある甘辛い味になるので、味付けとしては割と万能だと思います。ご飯のおかずに最適です。

グリーンカレー

まだ夏本番という感じはしないですが、気温も高いのでタイ料理の代表であるグリーンカレーを作りました。

作りましたと言っても調理自体はとても簡単で、グリーンカレーペーストとココナッツミルクを合わせて具材を煮るだけという半レトルトな製法です。

グリーンカレーペーストはユウキ食品のカノワン グリーンカレーペーストを使いました。

これは入手性が良く、自宅でもタイ料理店で出てくるような味になるのでお気に入りの製品です。袋裏面に日本語での作り方も書いてあるので、初心者でも安心して挑戦できる良品です。

ズッキーニと余り野菜のカレー炒め

鬼無里で買った立派なズッキーニもいよいよ残り少なくなってきたので、冷蔵庫の余り野菜と豚肉とを組み合わせてカレー炒めにしてみました。

味付けはカレーの壺(辛口)とココナッツミルクです。カレーの壺(辛口)はかなり辛いペーストですが、ココナッツミルクと組み合わせるとほどよくまろやかな味になって食べやすくなります。味もちょっと南国っぽい感じになり、良い組み合わせだと思います。

スープジャーで温泉卵を作る

オートミールの調理をはじめとして、スープジャーを1人用のスロークッカー的によく使っています。使用頻度の高いメニューとして温泉卵があります。温泉卵はトッピングや納豆のお供、そのままめんつゆで、など使い勝手が良いので、必要な時にすぐ作れると便利です。

卵は冷蔵庫から出してすぐに使っても大丈夫です。常温に戻した方がいいのかもしれませんが、私はいつも冷やしたものを基準に加熱時間を決めています。

卵をスープジャーに入れたら熱湯を注ぎます。この時、必ず熱湯は卵が完全につかるまで入れるようにします。

タイマーで9分45秒-10分15秒をセットして、ふたをして待ちます。加熱時間が最大のポイントなのですが、意外に温泉卵になるちょうどいい時間は短いので、これはご自身の環境である程度トライアンドエラーしていただくのが良いと思います。私も何度かゆで卵になってしまったことがあります。

今回は9分45秒で作りましたが、こんな感じになりました。

今は温泉卵の状態になったものがスーパーで売られていますが、生卵の状態で備蓄しておいて、適宜温泉卵にできるというところがメリットです。