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ビタミンちくわ復活祭 #4

ビタミンちくわといえば有名なのはカレーの具材として使うことです。ビタちくカレーと通称されています。

聞くところによると、ビタミンちくわを具材とするカレーは黒部ダム工事の際にも現場で働く人たちによく提供されていたということです。

ビタミンちくわ自体がそんなにクセの強い味ではないのでカレーに入れても調和が取れた味わいになります。魚介の旨味成分のようなものも利用できるので、お手軽シーフードカレーとしてかなり良いと思います。

ぬか床の過剰発酵

春先にぬか床の菌類が減ってしまいただしょっぱいだけの漬け物ができるようになってしまったので、今年は室内で常温保管とし、毎日混ぜながらぬか床の菌を増やすようなメンテナンスを行ってきました。

幸いにしてぼちぼち乳酸菌類が増えてぬか漬けらしい味わいになってきていたのですが、ここ最近暑くなってきたのも災いしてか今度は明らかに酸っぱすぎる感じになってきてしまいました。

見た目はおいしそうなのですがだいぶ酸っぱいです。

酸っぱくなるのは乳酸菌類が乳酸を出すためらしいので、うまく菌が増えているといえばその通りなのですが、味は私がイメージしているものとちょっと違います。

中和する方法としてはぬかを足す、1日2回以上混ぜて乳酸菌ばかりが増えないようにコントロールする、冷蔵庫保存するなどがあるようです。従来は主に冷蔵庫保存していたので、足しぬかで多少味を薄めつつ冷蔵庫保存で様子を見ようと思っています。

ビタミンちくわ復活祭 #3

ビタミンちくわ復活記念レシピシリーズです。今回はピーマンと一緒に炒め物にしてみました。

ビタミンちくわ自体が割とやさしい味をしているので、ピーマンの苦みと組み合わさると非常にバランスが良く感じます。味付けは今回はしょうゆ味ですが、味噌炒めなどにしてもおいしいと思います。

食材がいずれも非常に火が通りやすいので、短時間で1品用意する時にとても重宝します。

ビタミンちくわ復活祭 #2

ちくわが1本残ったので別のメニューにしてみました。

今回はきゅうりと一緒に酢の物にしてみました。ビタミンちくわは風味があっさり目なのでこういった他の食材との組み合わせがしやすいように思います。

和える酢については最近よくある甘めの調味酢を使うと調味料の混合などが不要で簡単です。このメニューは超高速で作れるので足りない時の1品としてよく作っています。

ナスを油っぽくなく炒める

ナスを炒めると何かと油を吸って油っぽくなってしまうので、油っぽくせずに炒める方法を色々と調べてみました。

いくつか方法があるようなのですが、今回は切った後に塩水にさらした上で炒める方法を採用してみました。この方法が有効な理由はイマイチ良く分からないのですが、塩水なのでナスの組織がしぼみ、空隙がなくなって油を吸い込みにくくなるということではないかと思っています。

炒めた後にだし醤油に浸して揚げ浸し風にしてみました。

他にも事前に油を絡めておいてから炒める方法などもあるようです。ナスは結構好きな食材なので色々と研究してみたいと思います。

ビタミンちくわ復活祭

2024年1月の能登地震以来生産が止まっていたスギヨのビタミンちくわがついに復活したとのことで、さっそく購入してきました。

長野県内ではニュースになっていましたが、工場の操業再開は5/31で翌6/1にはさっそく長野県内の店頭に並び始めたとのことです。

今回はアルピコ交通系スーパーのデリシアで購入してきました。従来のものと違ってデリシアのPB製品のマークが入っています。パッケージには販売者欄にデリシアの名前が入っていたので、流通販売部分はデリシアが担当している製品ということなのかもしれません。

どのような料理にするか迷いましたが、何か詰めて焼く系統のものにしてみました。今回は寿司ガリを詰めてみました。

ガリが詰まっています。

一口サイズに切ってガリを穴に詰め込みます。ちくわの柔軟性でガリを固定するので、ガリを刻む必要はありません。適当に折りたたみながらねじ込めばOKです。

表面に薄く片栗粉を打って多めの油で全面をまんべんなく焼きます。箸で触った感じで表面が全体的にカリッとしたら完成です。

半分揚げ物のようなものなので油は多少多めで調理するのがおいしく作るコツです。

こんにゃくの佃煮

いつも冷蔵庫に佃煮のようなものを常備しているのですが、普段あまり作らないこんにゃくを佃煮風に濃いめの味で煮てみました。

こんにゃく自体は味がないのでしいたけを組み合わせました。こんにゃくは手でちぎって味をしみこみやすくしています。

この手の佃煮はスーパーで既製品がトレイに入って売られていて便利ですが、自分で作ると好きな量を好きな味付けで作れるのがメリットです。今回の佃煮も唐辛子の輪切りを少し多めに入れてピリッとさせています。

ニラ玉(コチュジャン味)

冷蔵庫にニラが余っていたのでニラ玉にしてみました。通常ニラ玉はオイスターソース味や塩コショウの味付けが多いと思うのですが、同じくコチュジャンも余っていたので在庫処分目的でコチュジャン味にしてみました。

味付けはコチュジャン大さじ1に対してしょうゆ大さじ半分、砂糖大さじ半分で多少甘辛い感じの味付けにしてみました。

韓国料理でもニラはよく起用される食材ですし、コチュジャンとの組み合わせはなかなか良いマッチングです。

鶏汁

冷蔵庫に野菜が少しずつ色々と残っていたので、まとめて味噌汁にして在庫処分してしまうことにしました。野菜と一緒に鶏もも肉も出てきたので、それも一緒に具材として使ってみることにしました。

よく豚汁は作るのですが、鶏汁(?)はあまり作ったことがない気がします。豚肉ほどしっかり脂は出ませんが、旨味成分のようなものはしっかりとあり、他の野菜類との相乗効果でおいしい汁物にできました。

豚バラ肉を使うのと違ってそこまで脂肪分が多くないので、器や鍋が掃除しやすいのも良いです。

この手の汁物は具材が多種類あった方が味のまとまりが良く感じます。

スペイン風オムレツ

新じゃがいもがおいしい季節なので、じゃがいもを使ってスペイン風オムレツを作ってみることにしました。毎回じゃがいもの分量を間違えてオムレツが成形できなくなるので、今回は卵2個に対してじゃがいも1個で作ってみました。

じゃがいもだけだとシンプルすぎるかと思ったので、ウインナーの輪切りを一緒に入れています。

成形できなくなる原因のもう1つとして油が少なすぎるというのも自覚していたので、今回は油を大さじ1くらい使用し、熱した油と卵を混合するような感じで焼いてみたところうまく成形できました。